猫と暮らそう~里親募集~

捨て猫や行き場のない猫の里親募集をしています。

募金&支援物資の御礼

2016-12-27 10:50:25 | Weblog
11月、12月もたくさんのご支援ありがとうございました!
この場を借りてお礼方々ご報告をさせていただきます



募金ありがとうございました
ぴんく&みるくちゃんママ
シモちゃんママ
のび太くんのママ
ゆりさん(蒼くんのママ)
ラスカルくんのママ
なおさん
ロバさん
不二子&コエモンちゃんのママ




アロちゃんママ

募金もありがとうございました


めろんちゃんのママ


募金もありがとうございました


がんもちゃんのママ


けいと&ダマちゃんのママ


ぴろさん


みくおやさんと
モンブラン&ショコラちゃんのママ


写真を撮り忘れましたが
クリティカルリキッドたくさんいただきました



いただいたグッズやフード
早速使わせてもらっております




ちびしゃん


げんちゃん



いつもながら猫のことばかりだけど
みなさまのお気持ちをたっくさんいただき
ほっこり暖かいクリスマスを過ごせました
本当にありがとうございました


おまけ

コエモンちゃん
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

またですかい

2016-12-21 14:47:27 | Weblog
先日保護した子猫3匹

風邪もひいてないし
とても元気だったので
かわいいうちに貰っていただこうと
すぐに里親募集を開始しました


ところが、ところが
お見合い後に
真菌発見


いやーーーーーーーーーん

またですか?

去年でこりごりだったのに・・・


拾ってすぐはハゲはなかったのに・・・
症状が後から出てくるんだよね



でもね

真菌になったのはちびたちのせいじゃありません

外で生まれて母猫が懸命に育ててくれて
ごはんをくれる人もいたけど
そのごはんは子猫用の
きちんとしたフードではなくて

それでも生きるために
貰えるものは何でも食べたでしょう

だけど栄養はしっかりとれなかったのです


まだ免疫の弱いちびたちは
外にいっぱいるいろんな菌に
負けてしまったのだと思います
懸命に生きようとした証なのです


決して元々体が弱いとか
欠陥があるからとかではありません
どんな子猫も小さいうちは免疫が弱いのです。

人間も一緒ですよね
大人よりも子供のほうが免疫が弱い


だけどね、真菌で死ぬことはありません
きちんと治療をすれば必ず完治する病気です
だからどんなに大変でもこの子たちを治します

こういう事言うと
「偉いね」
「すごいね」
とか言ってくれる人もいるんですが
全然すごいことではなくて
猫を飼っている飼主さんは
みーんな同じことすると思うんですよね




去年も
今年も
真菌の子猫を拾って
思うことがありました・・・




里親募集すれば可愛さに応募が殺到


すぐに里親も決まりました
(募集時点では真菌に気づけなかった

でも真菌とわかった途端にあっさりキャンセル

あんなに熱心だったのに
なんでしょう・・・


治る病気ですよ

完治するんですよ

こちらで治療するんですよ

断られたことを根にもっているわけではありません



本当にこの子たちを家族として迎えようとしていたのかな?


「治るまで待ってます」と
仰ってくださる方もいらっしゃいました




病気になった事で
本当の家族と出会えたのだと思うと皮肉ですが
虹の橋の向こうにいるこたちが
導いてくれたんだと思うことにします



これから猫をお迎えしようと考えてくださっている方へ

生きている限りどのこも病気になる可能性はいつでもあります。

それが今なのか数年後なのか時期の違いだけで。

子猫は特に体調を崩しやすいです。
見た目のかわいさだけでなく
大変なこともあることをしっかりご理解ください。
あなたにそのすべてを受け止める覚悟はありますか?
コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

トラちゃんの置き土産

2016-12-13 11:35:32 | Weblog
トラちゃん、先日無事に火葬を終えました


トラちゃんの埋葬のために
ペット霊園に訪れた時のことです・・・


な、な、なんとーーー
親子猫に遭遇してしまった


誰かごはんあげてるのかなあ・・・

霊園の方にお話を聞くと
母猫だけが数か月前から現れるようになり
えさだけはあげてくれてたようです

捨て猫なのか流れ者なのかははっきりしないとのこと


今後面倒を見ていっていただけるのか
避妊をしていただけるのか
などなどお話を伺ったのですが
子猫は欲しいという人がいたらあげるという・・・

ちゃんと飼える人かどうか見極めて
譲渡してくれる・・・感じがしない


裏に回ってみると
よれよれのビニール袋の上に
子猫3匹が固まって暖をとっていた



てことで

後日捕獲することに・・・



捕獲初日に子猫2匹と母猫が捕まりました




残り茶白の一匹がどこかに隠れて出て来ない
子供だけおいてけないので
ぎりぎりまで捕獲をがんばったのですがギブアップ
捕獲器に毛布とエサ、ホッカイロをしこたま仕込んで
一台設置して帰ってきました
朝までに入ってますように
※安全に捕獲器を置ける私有地で外部の人が入れない
状況でない限り捕獲器は置いたままにはしません!
良い子は真似しないでね



先に捕まった三毛姉妹

むちゃくちゃ美人です


まだ威嚇とかすごいけど
ちびにゃんなので全然恐くないWW





翌朝早起きして霊園に行き
残ってる子猫を探しました
子猫は捕獲器に入ってなく
人が入れないチョー狭い隙間で
ピーピー鳴いてました

早くなんとかしないと

子猫がいる隙間の入り口に捕獲器を設置
午前中に入らなかったら次の手を考えないと
と思っていたのですが

無事に入ってくれました

一晩寒い思いをさせてごめんね

よくがんばったね


家までの道中はりさけんばかりの声で鳴いてたけど
姉妹と一緒になって落ち着きました


スリーショット

かわいすぎる~


トラちゃんたら最後まで私に任務を課して逝きました
悲しんでるヒマないよ!ってことかな

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

トラちゃん虹の橋を渡る

2016-12-09 17:18:10 | お星さま猫
12月7日

トラちゃんが永眠いたしました・・・

強制給餌をがんばってしていて
ある程度食べさせることができていると思っていたので
まだ大丈夫と思っていました


4日の診察で先生と話し合い
前回注射したステロイドの量を少し増やしていました
内臓への負担を考えて様子を見ながら
少しづつ増やしていく予定でした

診察台のトラちゃん

でももうあんまり効かなかったね

通院の負担をかけないように
自宅での点滴も始めたところでした


亡くなる日の朝のトラちゃん


この日の朝ごはんにあげたクリティカルリキッドは
ほとんど受け付けてくれませんでした

夜ごはんも食べなかったら
そのまま入院させようと思ってましたが
夕方息を引き取りました・・・


穏やかなトラちゃんは
子猫たちにも好かれました

しっぽで上手にあやしてくれたトラちゃん


他の猫たちともいつの間にか仲良くなって

輪の中に入るのが上手だったな


2010年の春にノラ母さんから生まれたトラちゃん



子猫の時に保護して里親さんをみつけてあげていたら
もっと長生きできたよね

妹のオリーブちゃんが今年の4月に亡くなり
トラちゃんも同じ年に亡くなるなんて・・・


あの時保護してあげられなかったこと
ずっと心にひっかかっています
自分の力不足です・・・


トラちゃんが亡くなって悲しいという感情よりも
やっと苦しみから解放できてよかったという
安堵の気持ちが強かった


でもこうしてブログを書きながら
トラちゃんのことを思い出していると
やっぱり涙が出ます


いつか私が虹の橋を渡るまで待っていてね
みんなと一緒に・・・



最後に

トラちゃんのためにカンパをしてくださった皆様に
この場を借りて心よりお礼を申し上げますm_ _m


トラちゃんのためにクリティカルリキッドを送ってくださった方
みくおやさん
モンブラン&ショコラちゃんのママ


募金をくださった方

不二子&コエモンちゃんのママ
のび太くんのママ
ゆりさん(蒼くんのママ)
ラスカルくんのママ



そして応援してくださった皆様


本当に本当にありがとうございました



















コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

黒三兄弟トライアル~最後の一匹

2016-12-06 15:41:14 | トライアル
ご報告遅くなりましたが
先週土曜日に黒猫三兄弟の
最後の一匹がトライアルに入りました

兄弟の中でも食が細くて一番小柄なこで
一番甘ったれなこでした


がんちゃんのことが大好きで
おっぱいまで吸ってました




ほんとはその前の土曜日にお届け予定だったのですが
前日からひどい下痢をしてしまい延期になってました

やっと里親様の元へ送り出すことができてほっとしています

新しいお宅はブログつながりのゆりさん宅です 

お迎え用のお部屋をご用意して待っていてくださいました

早速中に入れてあげました

緊張で固まって動きません
慣れるまで仕方ないですね・・・

布をかけて少し静かに休んでもらってる間

おいしいお茶をご馳走になっておりました
ごめんよ、クロちゃん


こたつの中には先住のふくちゃんがいました



ゆりさんちにはもう一匹
えいたくんがいます


恐がりなえいたくんはどこかへ隠れてしまいました

えいたくーん

どこかなあー?

ん?何か見えるぞ


あっ!えいたくんだ

扉の後ろに隠れてました

裏に回ると

こんな感じ

あまりのびびりっぷりに
里親さんと一緒に大笑いでした


「はっ あ あ あなたはだれ?」って顔してます

すっごいびびり屋さんだそうで
飼主さん以外は恐いみたいです


楽しい時間もあっという間

幸せになるんだよとクロちゃんにお別れをして帰ります




ゆりさんからいただいたお土産の品

その他にご寄付も頂戴してしまいました

本当にありがとうございます


その後のクロちゃんの様子はゆりさんのブログでご紹介していただいてます
のんびりいこうよ どこまでも
ぜひご覧ください
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

口内炎は辛いよ2

2016-12-02 16:30:23 | 病気治療
2年半ほど前に口内炎がひどくて保護したトラちゃん
今年亡くなったオリーブちゃんの兄弟です。

一時期、知人のシェルターでお預かりいただいてましたが
我が家でお迎えできる準備ができたので引き取りました

口内炎がとても深刻な状況になってます  

何をあげても食べてくれません

毎日いろんな物をとっかえひっかえあげてみました

高齢猫用の液状タイプのウェットフード

子猫用の柔らかいウェットフード

歯が無くても(歯はありますが)食べれるようなフード

初めは食べてくれてもだんだんと食べなくなります


もう何をあげていいかわからなくなっていて
何でもいいから食べてくれたらと思い
お刺身やささみなどもあげました
不思議とこういったものは
口の痛みをわすれてバクバク食べます


ただこれだけでは栄養がとれませんし
続けていると下痢してしまいます


そんな時にロイヤルカナンのウルトラムースをいただき
子猫にあげたついでにトラちゃんにもあげてみました


食べないだろうなと思いつつもあげてみたら
なんと食べてくれました

でもそれもやはり最初の一回だけ
次の日からは口をつけてくれませんでした


いつも通っていた病院での治療では
もうトラちゃんの体調は回復しないと感じ
最近開拓した病院へ行ってみました

病院は用途別にいろいろ使いわけしてるので
かかりつけがいくつかあります。
(病院によって得意分野が違うので)
その中でも一番技術力の高い病院があり
そこから独立開業した先生が
新規開拓した病院にいらっしゃるのです


そこで勧められたのがこちらの高カロリー栄養食
ロイヤルカナンのクリティカルリキッド


中味は白っぽいさらさらした液状です

これも最初あげた時は自分で飲んでくれたんですが
またすぐにダメになりました
なのでこれをシリンジで吸って強制給餌しています

200ml入ってお値段¥900
た、高い
一日の摂取目安100~150mlなので
(体重によって変わります)
1日~2日で使い切りになります。

トラちゃんの今の状態がしばらく続くことを考えると
我が家の財政状況は破たんするかもしれません
いや、するでしょう、間違いなく


もう一つ提案されたのがこちら
dbf(デビフ)のカロリーエース

こちらはわりと手に入れやすく
スーパーとかホームセンターなど
ペット売り場が充実しているとこなら
置いてる可能性が高いです

中味はこのように黄色いっぽいさらさらの液状です

こちらもシリンジであげます。

85gでお値段¥276
(売り場によって値段変わります)

こっちは1日必要摂取量3缶程度
(体重によって変わります)
ロイヤルカナンと比べたら少し安あがりになります


過去にも口内炎の猫たちを看てきて
強制給餌してきて思うこと

必要なことかもしれないけど
できればやりたくない

強制給餌をして回復する見込みのある子に
やるのは抵抗ないんだけど
そうじゃない場合は辛いです


私の手で無理矢理寿命を引き延ばすことになってはいないだろうか・・・

辛い時期を引き延ばしてるだけではないだろうか・・・






どんな生き物(人間も)にも寿命があり
それは個体によって長かったり短かったりする


看取るのはとても辛いけど
それが自然の摂理でもある


ただ生かされている生活というのは
どうなんだろうか


病気のこのお世話をするたび
どうしてあげるのが一番いいのか
いつも悩みます・・・ ・・・


トラちゃんは液状の栄養食は強制給餌でも飲み込んでくれています。
飲み込まなくなったら強制給餌はやめようと思います。


猫の声が聞けたらどんなにいいか


どんなに辛くても生きたいといえばこちらもがんばる
もうがんばりたくないと思っているなら
寿命がくるまでの間楽に過ごせる方法を探してあげたい


猫の声

聞けたらいいのに・・・
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする