逆さまつげの手術・術後経過

逆さまつげの手術を受けたエムくん

手術当日の夕方
病院へお迎えに行ってきました



手術を受けたハナ動物病院では
よほどの重症患者でない限り
手術をしても日帰りが基本です
（ちゃんと麻酔が覚めたのを確認してくれてます）


いつなんどき重症患者が運ばれてきても
対応できるように設備を空けているようです
先生の一匹でも多く助けたいという思いが伝わってきます


家に戻った直後のエムくんはこちら

【ここから閲覧注意】
記録のため、術後の写真をそのまま掲載しています
抜糸前で術糸がついたままの写真なので
苦手な方はご覧にならないようお願いします























思ったほどグロくなかった



想像ではもっと腫れて赤くなり
痛々しい感じなのかなと思ってました



本猫も痛みもなさそうで
辛い感じは見受けられませんでした





ケージに入れてあげたら
なんかソワソワ落ち着かなくて
ハンモックに乗ったとたん
おしっこ出ました～ｱﾁｬｰ



トイレだったのか
気づけなくてごめんよ


ハンモックがメッシュだったので
うまい具合に下のトレーで全部受けました
掃除が楽でよかった


抜糸までの２週間は
エリザベスカラーをつけた生活になりますが

まだ全然慣れなそう




病院で透明プラスチックのカラーをつけてくれたけど
柔らかいほうが過ごしやすいかなと思い
布製のカラーを事前に準備しておきました


こんな感じ





寝るときはいい感じだけど
回りが見えないので動きにくそうです





縫合の糸がつけまつげに見えるんですけど


夜ごはんをあげたあと
カラーの着け心地を確認していたら
口元部分が濡れてじっとりしていました



お水を飲む時に一緒に浸かっちゃったようです
布なので結構汚れが気になります


乾くまで透明プラのカラーにするか･･･




こっちだと視界が遮られないので
動きやすそうです

　

最初はへっぴり腰で歩いてたけど
慣れてきたらカラーしたまま
階段の上り下りもしてるし
ごはんも食べてました



せっかく布製のを買ったけど
透明プラスチックのほうが
エムくんはよさそうです



フード皿は食べやすいように
ひっくり返した器の上にお椀をおいて
高さを出しています



カラーが器にぶつかっても動かないように
ガムテープで固定しました


見た目は雑だけど～
（大雑把な性格でてるな～）

使い勝手は問題なさそうなので
ＯＫってことで





病院の送迎にご協力いただいた
ぴろさん、小雪ちゃんママ
ありがとうございました

逆さまつげの手術

８月１８日　エムくん、逆さまつげの手術を行いました



かなりレアなケースですので
このブログで記録を残しておこうと思います。
同じ症状で悩んでいる方の何かの参考になれば幸いです



手術前日は
夜１０時以降の食事が禁止なので
ひとり個室で待機です



普段自由に過ごしているため
閉じこめられて不安な様子です


しきりに鳴いていました



でもがんばってもらわないと

夜はひとりぼっちでは可哀想なので
一緒に寝ましたWWWW（親バカ）




いよいよ手術の日


写真ではうまくお伝えできないかもですが
上瞼が完全に内転しています
その上、眼圧が低く目が引っ込んでます


エムくんも緊張してるだろうけど
私も緊張します（ドキドキ）


手術は日帰りです


午前中に病院へ連れて行き
軽く診察をしてもらいそのまま預けてきました




さかさまつげの手術はどこの病院も「難しい」と
やんわり断れていました

かかりつけの病院を通じて眼科専門病院の先生に
相談したこともあったのですが
手術は可能だけどやはり難しい手術に
なるとのことでした。


あと問題は費用ですね

手術費だけで10万はするだろうと言われていたので
術前検査を含めるとざっと
最低でも15万はかかる予想でした

まぁでもこのぐらいかかるだろうと予想していて
保護直後からエムくん貯金をしていて
ちょうど目途がたったところでした


そんな時、たまにしか合わない知り合いのボラさんに
エムくんの話をしたら
「ハナ動物病院ならやってくれるかもよ」
という話になり、すぐ受診しました


先生「難しい手術だけどやれるよ」と

いろんな病院に相談したけど
初めて前向きな返事をもらえた


エムくんの場合、上瞼が内転しているので
上瞼を切開し瞼を吊り上げるように縫い合わせるのですが
コンマ何ミリの調整が必要で
吊りすぎると目が閉じなくなるし
かといって吊らなすぎても意味がない



とても細かい微調整が必要なので
やってみないと効果がわからないそうです

でもやってみる価値はある、と先生が仰ったので
毎日毎日目に傷がついて失明したらどうしようとビクビクしているより
可能性にかけてみたいと思いました


しかも手術費はボランティア価格にしてくれました


安いから腕が･･･ということはまったくありません
外科手術には定評のある先生です


こちらの病院の太田先生は
保護猫保護犬にとても理解のある先生なのです


ハナ動物病院の太田先生について
詳しく知りたい方はこちらをどうぞ

ドクターズファイル



次回は術後のエムくんを掲載します


　　　

逆さまつげを診てもらう

エムくんは生まれつきの逆さまつげです


上の瞼が内転しているのでまつげが目の中に入り込んでしまいます
そのため目に傷がつきやすく、目やにもしょっちゅう出ています


毎日目を拭いてひっくり返った瞼を外側に出すということをしていますが
これだけではなんの解決にもならないし
目に傷がつくのを完全に防ぐことはできません


なので目薬の点眼と、時々病院でまつげを抜いてもらいます（痛そう）

同じ症状の猫さんを保護している方にお話を聞いたら
やはり定期的にまつげを抜いているとおっしゃっていました
とてもきめ細やかなケアをされる方なのですが
それでも定期健診の時に目に小さな傷がついてるといわれるそうです


エムくんも角膜に小さな傷がたくさんついています
（肉眼では見えませんが）
傷が深くなると角膜穿孔を起こす可能性があるのでとても恐いです

エムくんは過去に一度角膜穿孔を起こし
角膜がはがれてしまい
目を摘出しないといけないと
言われたことがあります

奇跡的に気づくのが早かったことと
滝のようにさした目薬ではがれた角膜が再生し
失明を免れましたが
白濁は残ってしまいました

無事だったもう片方の目もしょっちゅう傷がつくせいで
少し白濁してしまった部分があります


絶対に失明だけは避けたい

手術をして貰える病院はないのか
常日頃から時間があれば調べていました


いろいろ調べていると
レーザーで毛根を焼く治療をしたという方の記事をみつけました
毎回抜くよりは一回我慢してもらって後は楽な方がいいなと思い
かかりつけの病院に相談しましたが
目の周りのレーザー照射はやったことがないそうで
もしやるとしたらいろいろ調べて安全性を確かめてから
でないとできないと言われてしまいました

一歩間違えたらレーザーで失明ってことにもなりかねないので
そこは慎重にいかないといけないですよね
はっきりするまで時間がかかりそうだな･･･


子猫ともすぐに仲良しになるエムくん


機会があればいろんな方にエムくんの話をして
何か方法がないかと情報収集をしていましたら
Ｏ先生なら手術できるかもしれないと貴重な情報をいただき
だめもとで早速診察に行ってきました

といっても私が連れていったのではなく
ＳさんとＳさんのＳＳコンビのお力を借りて
連れて行ってもらいました
（土日は異常に混む病院なので平日に行くことに
でも平日はわたくし仕事でいけないんですよーー）


子猫のごはんを盗むエムくん　コラコラ


Ｏ先生、外科手術は大得意だと評判の先生です

診察の結果、手術ができるそうです
逆さまつげの手術は整形外科になるみたいなんですが
コンマ何ミリの細かい作業になるのでとても難しいんだそうです
これは他の病院でも同じことを言われていて
どこも断わられていたんです

やっぱり難しいんだな

でも先生はやってみる価値はあるとおっしゃってくれたので
手術をする方向で今考えています

費用も他の病院では１０万～２０万かかると言われていたのが
Ｏ先生はめちゃくちゃ破格な値段でやってくれると仰ってくれました
（まだ確定ではないので具体的な金額は控えます）


一生逆さまつげのままかと半分諦めていたので
手術ができるかもしれないと思うと
希望の光が見えてきた気がします



エムくん、治るといいね

しーちゃん抜歯しました

しーちゃんはエイズキャリアです

そのせいもあって保護当初から口内炎がありましたが
食欲があってドライフードも食べていたので
大丈夫かなと思っていたのですが



最近よだれが更に多くなり
かなり痛みも強そうな様子が続いていました

歯を診てもらったら歯石がたまって
ぼろぼろになってました

歯石だけじゃなくエイズウィルスも関係してると思われ
抜歯をしても完治する可能性はあまりないのと
高齢なので麻酔をかけることが心配で
抜歯手術をするかしないか悩みました


幸い血液検査では腎臓肝臓の数値は悪くないので
麻酔をかけることは可能だと獣医さんから説明され
完治は難しいけど悪い歯を抜けば
今よりは痛みが軽減するかもしれないとのことで
思い切って抜歯をすることにしました

年齢的にも麻酔をかけるのは最後のチャンスかなと






そして抜歯後


手術の翌日退院したのですが
食欲モリモリで以前よりも食べています


完全に口の中の赤味がひいたわけではないのですが
痛みがかなり減ったようでよだれもぴったりなくなりました


前は口から膿がたくさん出ていたのでとても臭ってました
くちゃい口で体を舐めるので全身くちゃくちゃで
部屋の中もしーちゃんのくちゃいのが
ぷ～んと臭ってたんですが
今はまったくくちゃくありません


しーちゃんがモリモリ食べてるよ！


たくさん食べてお腹いっぱいになってお休みしました


いい結果になってよかった



おまけ

こちらのおばあちゃんはいつも幸せに寝ています

触れない猫の投薬

うみちゃんが

風邪気味です

これは元気な時の写真です

このようにいつもはかわいいぱっちりお目目ですが

左目がショボショボして腫れています
（写真撮れずすみません）


困ったじょ


なんせ触れない猫ですから
病院へ連れていくのも一苦労

ひとまずケージにＩＮしなくてはいけないのですが
これがほんとに大変

二段ケージの扉を一段目だけ開けたままにしておき
追い込んで入ってもらおうとするのですが
絶対に入らない

入ったら嫌なことされるのなんか感じてるのかな


ゴハンの時間に寄ってきてくれる子なら
フードに薬を混ぜて食べさせることもできるのですが
うみは気まぐれでほとんど寄ってきたことがないのであげられない


あんまり追い回したくはないので
自力で治るかもしれないと数日様子を見たものの
だんだん腫れてきて片目つぶってる状態になってきた
他の子への感染の心配もあるし
これ以上の様子見はできんと意を決して捕獲実行


洗濯ネットとタモ網を用意して
うみに近づいたら大騒ぎ


そりゃそうだよね


はいはい、ごめんよ～と謝りながら
結局追い回すことになってしまいました

大丈夫だよ～と声をかけながら
ゆっくりゆっくり近づくも
うみは恐怖でちびるし

こっちもゼーハーしながら
なんとかタモ網に入りました}


病院へ連れていくつもりで捕まえたけど
捕まえた時はすでに診察時間が過ぎてたので
とりあえず抗生物質のお薬だけ飲ませておくことに


うみはウェットフード嫌いではないんだけど
いつ食べるかわからないため
ウェットに入れた薬が溶け出して苦くなって
結局食べてくれないということになってしまうので
今回はシーバの中に埋め込んで食べさせることにしました
シーバは中が半生で柔らかいので中身を出して使います


まずシーバを用意します

錠剤はピルカッターかハサミで小さくカットしておきます



そしてシーバを上のほう1/3ぐらいのところから割ります（手で割れます）

大きく割れたほうの中身を爪楊枝でほじくり出します
中身は捨てないでとっておきますよ

中身をくり抜いた所に薬をいれます


ほじくり出した中身で蓋をして完成


これをカットしたお薬の分だけ繰り返して
うみちゃん用の投薬シーバが完成しました～

薬入ってない普通のシーバも入れてあげましたよ


食べてくれるかなぁ

噛んだ時に苦い味がしたら
吐きだしちゃうかなと
ちょっと心配しましたが
見事に完食してくれました



次の日も次の日も薬入りのシーバをペロリと食べてくれたので
病院へは行かずお家で投薬治療で済みましたよかった！

約一週間のケージ生活を終えて
今朝無事に出所いたしました


うみちゃんがんばりました

私もがんばりました


人馴れしてない度合いにもよるけど
触れない猫はこういう時大変です

食欲回復してきた子猫

風邪をひいて鼻たらしてた子猫たち



だいぶ回復してきました

目もきれいになりました


あれよあれよと言う間に症状がひどくなっていき
フードも食べなくなって体重が落ちてきたので
本当に心配でしたが、やっと食欲が出てきて
自分で食べてくれるようになりました



全然減らなかったフードが今度はざくざく減っていきます
トイレも排便がなくきれいな日が続いていましたが
今は朝、夜二回もしてくれて
一生懸命砂をかくので
今朝は起きたらすんごい事になってました


まぁこれも元気な証拠なので仕方ないかー


風邪が治って元気いっぱいな子猫たち

あんなに大人しかったのが懐かしいような


それにしてもあらためて猫風邪って怖いなと思います。
今回症状が出てすぐ治療を始めたのですぐ治るだろうと思っていたら
結構ひどかったので、お外にいるこはどんだけ大変だろうかとしみじみ思います

猫風邪は目に症状が出ることが多いですが
免疫力の低い子猫たちは特に自力で回復することは難しく
ほっとくと失明してしまったりするのでとても怖いです

誰にも気づいてもらえず苦しんだり
辛い思いをして亡くなってしまう子猫を出さないために
まずは避妊去勢手術です

手術するの可哀想とか
捕まえるの可哀想とか
思ってる方がいたら教えてあげたいです

せっかく産まれても
不幸に亡くなってしまうほうがもっと可哀想ですよと


全ての野良猫が不幸なわけではないと思いますが
今の東京でこれ以上頭数が増えるのは
現在暮らしている猫たちの居場所も危うくなってしまいます

新しい命が増える、それは新たに餌場を共有する仲間が増えるということ
その餌場が食べる物にも困らず、虐待もなく、猫嫌いもいない
天国のような場所でない限り共有は難しいでしょう

天国のような所でも縄張りをつくって生きる猫は
新参者を追い出す習性があるので、やっぱり難しそう


なので自分の結論としては･･･


不幸な命が増えないよう避妊去勢をしましょう


ということです

猫風邪

すっかり甘えっこになったコアくん

足元すーりすり


すーりすり

行ったり来たりしています

ちょっと風邪気味です

元気はあるので投薬と目薬で対応中


最初にくしゃみを始めたのがこの方


「おいら移してないもん」

いや、犯人は

お前だ～




そしてちび４兄弟も風邪っぴきです


ちびさんたちはにゃりん家ではなく別の場所で保護していたので
キジ郎やコアくんの風邪とはまったく関係ありません
（今は我が家にいます）


風邪ウィルスが出現いやすい時期なんだね




キジトラの尾短が一番最初に症状が出始めて
鼻づまりで息もできないほどでした


あれよあれよという間に全員がくしゃみ鼻水

サビちゃんは目がひどくなっています


黒ちゃんも目をやられています


共通の症状として鼻づまりがひどいです
匂いがわからなくてごはんを自分で食べてくれないので
ロイヤルカナンの退院サポートを強制給餌しています


具合が悪いとたくさん食べてくれないので
少量でも高カロリーを摂取できるこのフードはありがたいです


早く元気になってほしいな･･･



大人組がちびたちの部屋をのぞきにきています


「おいらのメシも早くしてくれ」



はい、はーい

原因不明の下痢

チャシローズのチャマとマロ兄弟
先日お見合いがあり里親様が決まりました


兄弟一緒のご縁です

マロ「ぼく達ずっと一緒だね」


さあいよいよお届けのはずだったのですが
お届けの数日前から便が緩くなり延期になってしまいました


すぐ病院で検便してもらいましたが
問題となるものが何も見つからず
とりあえず抗生物質のお薬と下痢止め、整腸剤と
フードを消化のいいものに変えてみることになりました

最初ヒルズのi/dを食べさせたのですが
思ったような効果があまりなかったので
数日前からロイヤルカナンの消化器サポートに変更


マロのほうはいいのが出るようになりました



問題はチャマちゃんです

消化器サポートに変えてからまだ二日なのですが
今のところまだ下痢です･･･

だいぶ前から軟便傾向で投薬したりフードを変えながら様子見していたのですが
良くなったと思ったらまた悪くなってを繰り返しています


少し前にトライアルに出たおこげとひじきも軟便でした
同じようにお届を延期してよくなってからお渡ししたのですが
また下痢になってしまったそうです

おこげ（右）ひじき（左）
里親様にはトライアル早々病院へ行ってもらうことになってしまいました
検便の結果、こちらも問題になるようなものがみつからなかったとのことでした
同じように消化のいいフードとお薬で対応していただいております

おこげ＆ひじき姉妹と
マロ＆チャマ兄弟は
同じ部屋で過ごしていたこたちなので
何かよくないウィルスなどに感染して
移り合ってる可能性も考えられるため
病院の先生と相談して
いつもの検査よりもっと詳しく調べるために
遺伝子検査をすることになりました


下痢が結構続いているので早く治してあげないといけないのですが
いろいろ試してあまりいい効果がみられないのでお手上げ状態です


本猫が一番辛いのですが
掃除する私も別の意味で辛い･･･
うんちが緩いとトイレ掃除が大変なんです

早く治ってくれ～

目の診察

空気がだんだんと秋めいた感じになってきましたね

今朝の空



先日目の調子が悪い二匹を連れて
ちょっと遠くの病院まで行ってきました


葵くんとハクちゃん


ハクちゃん、涙目が続いてます

葵くん、ほとんどいいのですが赤みが少し残ったままの状態が続いてます
目薬中止するとまたひどくなるんです



いつものかかりつけの病院の先生と相談して
一度眼科専門病院で診察して貰ってもいいかも
ということになり八巻動物病院
へ行ってきました



ちょっと遠いのでライスバードさんにいただいた
リュックタイプのキャリーに入れて
電車でテクテク行ってきました




眼科専門の病院ではないのですが
眼の病気に詳しい先生とのことで
以前から猫ボラ仲間から噂を聞いていて
ずっと気になっていた病院です




ハクちゃんは猫風邪の影響で目の炎症がひどく一部癒着がありました



そこが原因で涙が止まらないのかなと思っていて
避妊手術の時に切って貰おうと思ってるのですがと相談したら


八巻先生曰く
「こんなの癒着に入らないわよ～
　すぐ切れるわよ」と

へっ？そうなの？
痛くないの？
自分が痛いのは我慢できても
猫が痛いのは我慢できないんだけど


「点眼麻酔してやるから大丈夫よ」


そうか、それなら大丈夫だね


5分もかからずちゃちゃっと終了

こんな簡単に済むんだ
なんかいろいろ悩んで損した
もっと早く診て貰えばよかった


ただ涙の原因は癒着のせいではなく
ヘルペスウィルスが残ってるからだそうです。
ヘルペスはお外にいる猫はほぼ１００％のこが罹患していると言われています。
普段は免疫で抑えられているので健康なこは何の症状もありません。
免疫力の弱い子猫や高齢猫になると症状が出てくるのですね。

これは人間も同じですね！
人間だと帯状疱疹がいい例です。

ウィルスを体の中から完全になくすことはできないので
免疫力をあげてあげるのが一番効果的
子猫の場合、大抵は大人になるにつれて免疫力が上がってくるので
成長とともに治ることがほとんどだそうです

今できることは、二次感染を防ぐための点眼と
食事やサプリメントで免疫力をあげる手助けをしてあげることだそうです

そっかーーー
なるほどねーーー



八巻先生おすすめのサプリを購入して帰りました


誤解のないように言っておきたいのですが
いつものかかりつけの病院もすごくいい病院なんですよ
でも目は専門分野ではないので、なかなか治らないとか
症状がひどい場合は専門の先生にお願いしたほうがいいみたいです


あんたたちも長旅で疲れたよね

お疲れさん


家に着いたのわかってないのか
なかなかキャリーから出ない二匹です







行く時はキャリー入るのあんなに嫌がってたのに
だしっぱなしで放置してたら自分で入ってました




あたちも




おまけ

ライスバードさんのテント、うみちゃんの最近のお気に入りです




ありがとにゃん

結膜炎

ハクちゃんの涙目がなかなかよくなりません

病院の指示のもと目薬も2-3回変えてみたりしたんですが
イマイチすっきりしない

ある日目を拭いてたら下まぶたのところから
ゼリー状の目ヤニが出ていて
ティッシュで拭いて取ろうとしたら
なんか糸みたいに細くのびて
よく見たら目にくっついてるじゃありませんか


なんじゃこれは


急いで病院へＧＯ


普段おてんばのくせに病院へ行く時
怖くてマットの下に潜ってました


診察台でもブルブル震えて大人しかった

普段の元気はどうした


診察の結果、下まぶたの一部がくっついてるのがわかりました
猫風邪で炎症がひどいと目がくっついてしまうんです
風邪で目が腫れてるこを保護したら目がくっつかないようにしないといけないんです。
ハクちゃんの場合ゴミ屋敷の住人が「アイリス」をさしたりしたので
変なことになってしまったんじゃないかと思われます
余計なことしないでほっといてくれたほうがよっぽどよかった


消炎作用のある目薬をしばらく試してみることになりました



同じく結膜炎がひどかった葵くんですが
こちらは９割がた良くなりました


あともうちょっとなので眼軟膏つけてがんばろう




聞いてた？
ちゃんと治療してお目目治しますよ


お目目組がなんかすごい仲良し


べーろべーろべろ


まるでキスシーン

こっちが恥ずかしくなるわ


ハクちゃんと葵くんのいちゃいちゃぶりをご覧ください
途中あんずも参戦して葵くんハーレム状態
もてるオトコは辛いね～