いい女よりもいい男の数は少ない

男の恋愛ブログです。
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マッサージ

2016-09-16 22:16:02 | 日記
ハーフパンツにノースリーブ姿の彼の後姿を見つめながらマッサージを続けていた。静かな空間で2人の会話が時折途切れた。

「脚が張ってるでしょ?」

何回かお茶をした相手が体中が痛いと言うので、じゃあ、という事でマッサージしてあげることにした。彼の自宅は偶然にもカフェからすぐの所だった。

体脂肪率1桁の彼の体は美しかった。触っていてよく分かる。お尻が特にぷりっとしていて好きだった。ちょっと脱いでみようか、と、彼はボクサー1枚で寝転がった。他人から見たらイヤラしい光景かもしれないが、特にエロさはない。会話をしながら寝ている彼をマッサージしている。当事者にとってはただ、それだけの事だ。

仰向けにさせて手のひらをマッサージした。パンツは膨らんでいたが、自然な事だと思い話題にはしなかった。乳首に手が当たるとチ○コがぴくんと動いた。

「脱いでもいいかな?」

彼が惜しげもなく勃起したチ○コを自ら披露した。仮性包茎が綺麗に向けたピンクのチ○コだった。寸止めを延々と繰り返しながら静かにキスをしていると、イカせてくれと懇願してきたので断った。

このチ○コをコントロールしているのはオレだ。彼のモノではない。徹底的におもちゃにされて、射精するのはその後だ。

「ダメかな?」

ダメだ。SMをしているワケではないが、まだイかせたくはない。ジムで鍛えまくっている彼がチ○コを奪われ、オレに懇願する姿に心の奥底の何かが輝き始めた。ペ○スをしっかりとオレに観察され握られ、形状をその手に確かめられてイけ。

「本当にお願いです。イカせて下さい。何発でもやっていいですから。」

笑いがとまらない。チ○毛まできちんと整えて完璧な体を差し出して、射精したくて情けない存在に成り下がっているのか。ならばいけよ。

「いいんですか?いきますよオレ」

彼は声を押し殺しながら筋肉を震わせて精液をぶちまけた。まだ終わりではない。そのザーメンをローション代わりにさらにいけ。皮をむき切った状態で亀頭を握りしめて高速でこすり上げ、2度めもイった。お前が望んだことだ。

手を握ったままずっとキスをした。凄い良く出たね、と褒めると笑顔でありがとうと言って彼はまたキスをしてきた。