
今朝の新聞を見ていて「あれれ、どこかで見た事のある人が載っているわ
あら、従兄じゃありませんか。

その従兄は60歳は過ぎているんですけど、奥さんが52歳の時に若年性痴呆症になってしまったんです。
最近は冠婚葬祭でしか会わなくなりましたけど何が有っても奥さんを連れてきます。
若いだけに気の毒なの。

今は奥さんも60歳を過ぎましたけど50代の時に子供のように手をつないで連れ歩いていたのがちょっと異様でした。

仕方のないことですね。
絵が上手で人に教えたり夫婦で絵を描いていたのが印象的だったのに・・・。
健康診断は年に1回は受けても痴呆の検診はありませんから恐いわ。

たまに、夫婦で「変な時は言ってね」そう言い合っていたらこの間夫に言われた~~。
携帯を家の中で2回続けて見失ったら「お母さん、少しおかしいよ~~」

「私、あなたのお母さんではありません!!プンプン。ただ置き忘れ!!」

年齢的にまだまだ大丈夫だと思っていてもこうして、私より若いときに発症してしまった彼女、今は介護無しでは生活も出来ず、可愛そう。
違う従姉から電話が来てその話になりましたけど
「私、母より先に痴呆になりそうだわ」

母、記憶力だけは良くて「私、母に介護されそうだよーー

「そうだね、叔母さん元気だもねーー

従姉大笑いしていましたけど、老老介護の逆パターンね。

困った、困ったそんな事にならないように頑張るしかないわ。
そんな時オークションでゲットした本が到着


DSを買ってから目覚めた漢字検定、眠りかけた脳みそに少し刺激を与えてみなくっちゃ

ちょっとはまってしまいましたよ



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