めがね屋店長の日常

小さな町の個人商店主の日々のあれこれ。仕事ネタから趣味のブロンプトンネタまで色々。

夏休み

2010年07月24日 | 庭いじり

中学1年の長男は夏休みに入ってサッカー部の練習に明け暮れ、すでに真っ黒の足をしております。

自分がかつてそうだった様に、涼しいうちに勉強を済ませておけ、家の手伝いもするんだぞ

と言っても一向にその気配がありません^^;

この写真、なんか「夏休み中の家の庭」まんまのイメージと思いません?

今朝の我が家の庭の訪問者です。

茄子の支柱に立ててある竹の上にとまったトンボ、疲れていたのか

結構近くによっても逃げる様子もなくとまっていました。

自営の私は家と仕事場が近いので朝は結構時間の余裕があります。

朝食後「げげげの女房」を見終わって歯磨きして、ゆっくり着替えて出勤、これが日課です。

今朝は庭に出て歯磨きをしていたら上の写真のような光景に出くわしたと言うわけです。

8時過ぎの時点ではまだ蝉は活動前、静かな雰囲気の写真が撮れました。

現在10時、店の外は蝉の声がうるさいくらいです。今日も暑い一日になりそうです。


セル枠

2010年07月23日 | メガネ

昨日のブログにセル枠という言葉を使ったので試しにキーワードで入れてみたら、ほとんどがエクセル表計算絡みのページでした。

業界では普通に使う言葉も異業界ではちんぷんかんぷんなことが多いです。

普段、接客中につい「セル枠」と言いながらプラスチック枠を勧めています。これから少し気を付けたいと思います。

写真は先日買ったお父さんのおもちゃです(^^)

おなかを押すと鶏の断末魔の鳴き声がします。

朝、目覚ましで起きない息子の耳元で鳴かせると1発で起きる・・・優れものです。


セルロイドフレーム

2010年07月22日 | メガネ

普通、メガネ業界の人間はプラスチックフレームのことを「セル枠」とか「セル」という呼び方をします。

昔はセルロイドを原料にしていましたが、最近はアセテート素材がほとんどです。

なので、「アセ枠」とか「アセ」というのが本当のところなのでしょうがそうは呼びません^^;

今回入荷のフレームはセルロイド製、ハンドメイド枠「金治郎」001番です。

 

前に紹介したTHE291シリーズの1つです。

非常にかっちりとした掛け心地でトラディショナルな雰囲気の逸品です。

丁番は7枚丁番・・・今どき珍しい造りこみのよさ、こういう枠にガラスレンズを合わせる時

至福のとき・・・眼鏡屋(加工者)冥利につきると言えます。

なぜか?

最近はほとんどレンズはプラスチック素材なのです。

ガラスは安全面を考慮してメーカー自体もだんだん少なくなっています。

それに、プラスチックレンズは柔らかいので少々腕の未熟な加工でも失敗が少ないのです。

ガラスの場合擦り上げたレンズの大きさが非常に重要で、また加工者の腕のみせどころでもあるのです。

どんなに技術が発達してもカメラや双眼鏡のレンズに樹脂素材は使いません。

以前の使い捨てカメラでさえ、レンズにガラスを使うことにこだわったと聞いています。

それだけ光学的にもガラスが優れているわけです。

ただし前に述べたように安全面が重視され、また軽量ということもメガネの場合大切です。

 

 

 

 

 


テレビ用コードレススピーカー

2010年07月21日 | 補聴器

これはテレビ用コードレススピーカーでして、聴力に差のある家族が一緒にテレビが楽しめる優れものです。

テレビのスピーカーからは普通に音が出ていて、手元にこのみみもと君ミューの受信機を置いておくとそこだけ大きな音でテレビの音声が拡声されます。これでお年寄りの孤独感が解消されるという優れものなのです。

実は我が家でも使用していまして、というのも我が家の使用中のテレビ、もう23年以上前のモノで寒い朝はなかなかスイッチが入らない・・・ボリューム上げても音が大きくならないという代物です。

これを付けてからは音の問題は解決しました。がっ、寒い朝のスイッチが入らないのは困っております。

来年の完全地デジ化に向けて1台考えなければならない時期になってきました。

この送信機をTV裏の音声出力に接続し、

 

この受信機から音が出てきます。

店頭でデモンストレーションしておりますので、興味のある方はいつでもどうぞ。


浅草みやげ

2010年07月20日 | 旅行

浅草行ったときに自分におみやげ買って来ました。

神谷バーのデンキブランです。

ほんのり甘くて飲み口がよいので、ついそのまま飲みすぎてしまいますが40度あります^^;

飲み過ぎると頭痛くなってきます。

お店の隣にこんな場外売店的なところがあります。

年配の、ボウタイのよく似合う紳士が接客されていました。