長岡育英センター・ブログ

遊びも勉強もおやつも2020年も!
育英なら毎日仲間と一緒、みんなと一緒!
育英が僕らの放課後の場所!

天気が良いので

2005-05-08 17:39:34 | 川上のひとりごと日記
少し間があきました。
---

天気が良いので、娘を連れて公園で遊んできた。
近所ではなく、買い物帰りに車でたまたま立ち寄った
娘にとっては初めての公園。

ある意味、公園デビュー。
初めて訪れる公園に娘はハイテンションモード全開。

彼女の目にはパラダイスに見えるのだろう。
公園に着くやいなや、「きぇーーっっ!!」と
喜び絶叫しつつ、遊具めがけて突進。

すべり台、ぶらんこ、くるくる回る鳥カゴみたいなもの、
箱ぶらんこ(これは固定されていて動かないが)など、
順に回ってはちょこっちょこっとずつ試す。

そして、ついには砂場を発見。
小学生のお姉さん達に混ざって「砂遊びをしたい」と
お嬢さんのたまい始めた。

タイミングが良いことに、その前に実はトイザらスで
買ったばかりの「砂遊びセット」が車に乗っていたのだ。
それを手にすると、ニッカニカの笑顔で砂場に乗り込む。
そして、スコップやら何やらで砂を掘り始める。

本当にこれを見ていて不思議だったのは、
そこに何があるわけではないのだが、砂を見ると
子どもは掘りたくなるのだ。理由もなく。

掘ってはバケツに砂を入れる。
掘っては入れる。
掘って入れる。掘って入れる。
叫ぶ、掘る。
笑う、掘る。
入れる。
掘る、入れる。
ハナが出る。
掘る。笑う。投げる。
掘る。掘る。

何も発展もないし、何も変化もないのだが、
とにかく掘るのだ。実に不思議だ。

しかし、自分も幼い頃とにかく意味はないが、
家の狭い裏庭でプラスチックのバケツに泥を入れ、
水を入れ、どろどろの水をかき混ぜ、兄と
「特製ソース!」などと言っていたのを
思い出す。

---
思えば娘が砂遊びをすることは、普段ほとんどない。
平日は朝から夜7時まで保育園。
土日の休みは、公園で遊ぶことも皆無。
保育園の中ではいろんな遊びはしているが、
ある意味これも温室のようなところに年がら年中
居るのだ。

親が着いてきては娘はあーだこーだ言われて、
窮屈だろうが、せめて休みの日は一緒にどろんこ遊び、
砂遊びをさせてあげたいと思った。

---
センターのお兄さんお姉さん達のように、
ドロドロになりながら、いろんな遊びを経験しながら、
かっこよく、強くたくましく育ってほしいというのが、
親としての川上の願いです。

---
ガンバロウ長岡!!!
 ガンバロウ育英!!!
by 川上