長岡育英センター・ブログ

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ディズニーアート展に行った

2006-12-02 16:13:36 | きょうの育英
きょう土曜日の育英センターは、23日から
県立近代美術館で開催中の「ディズニーアート展」に
行ってきました。

土曜日・日曜日・祝日は「小・中学生無料」という
文字をビラの中に見つけて、大勢では行けないけど、
その日来ている人達で行こうということで、
路線バス「くるりん」に乗って行ってきました。


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すごかったですよ。展示してある作品もたくさんです。
300点とか。

とにかく、普通の美術展より展示数が多く感じます。

多分ですが、普通の美術展に行って、300点飾って
あったとしても、中で興味ある絵って数えるほどです。
しかし、ディズニーの絵は、どれも知っている、
興味のある絵ばかりなので、じっくり見てしまい、
時間がかかります。

大人の皆さんは時間をたっぷり設けて見に行くことを
お薦めします

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みんなが普段楽しく見ているアニメーション映画が
これほどまで緻密なスケッチで描かれ、細かく
彩色を施されているとは、思いもしませんでした。

描かれたラインの美しさは、こんな曲線がどうやったら
手で描けるのかと感じるほどでした。

ピノキオの柔らかい輪郭や、ジミニー、ダンボ、
オーロラ姫のラインが、わたし達が身近に使っている
鉛筆や水彩で描かれているのを見ると、素晴らしい
技術でディズニーアニメが支えられてきていることが
よくわかります。

アニメの絵って言うより、「絵画作品」なんです。
そう、作品なんですよ。文字通り。

こんなのを見ると、CG全盛の時代ですが、
やっぱりアニメーションの良さを感じます。

迫力が違いますよ。本当の筆で描いた絵は。

それともう一つ驚くのは、ディズニーのアニメって
ディズニーが一人でワシワシ描いていたのだと
ある程度思っていたのですが、アニメーションを
描く人は数人いて、(ナインオールドメン?と紹介
されていましたが)その人達のコラボレーションで
あれほどの優れた作品ができあがっているのですね。

奇しくも新保先生が言いました。

「良い仕事するには、やっぱり良いスタッフが
いなくちゃだめなんだね。」

なるほど。

人生を教わった気がしました。


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Change!! IKUEI!!
 by 川上