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多産系文鳥その後 

2023-01-03 | 動物・鳥
うちの多産系文鳥、本当によく卵を産む。
昨年も11月くらいからまたせっせと産卵している。
今まで一羽のヒナも孵っていないのにどれだけ産んだことだろう。

卵は産むが、気が向いた時しか巣には入らない。
放鳥したら待ってましたとばかりに飛び出し、
いつまでも遊んでいる。

雄とは相性が悪いのか、逃げ回っている。
鳥にも性格があって、雄は気性が荒く、気難しく、
ちょっとしたことでずっと怒っている。
手に乗ってくるのは良いけど、
手を動かすたびにイヤというほど指を噛んでくる。



皮膚を引きちぎるところまでは行かないけど結構これが痛い。

とにかく雄は怒りんぼさんで気に入らないと雌をこっつきイジメる。
人間も鳥もイジメられるのは嫌なのだ。
追っかけまわしてイジメるので今では籠も別、
放鳥タイムも交代制にしている。
そんなんでヒナが孵るわけもないのに
卵を産み続けるってどう考えていいか分からない。

文鳥にとって無精卵を産むことによるメリットは、
何もないから出来たら産んでほしくはない。
もしもヒナが孵ったりしたら私は養子先を探さなくてはならないから、そんな面倒なことも困る。

昨年暮れに産んでほしくないので偽卵を6個買ってきて巣に入れた。
昨夜巣を覗いたところ卵が13個になっていて思わずのけ反った。
卵が偽物だと見破ったから産んだのかどうか知らないが、
6個の偽卵と自分が産卵した7個の卵を時々温めている。