「そこの車、止まりなさい!。」
我が家の家の前でパトカーのサイレンの音。
爺様、「アツ、やられたな。」って。まあまあ、なんて運の悪い車。
時間を見ると午後4時20分くらいだったかな。
我が家の前は、住民との話し合いもなしに通学のための通行禁止時間が昨年の3月から決められてしまった。
驚いて、町内会長と話し合いを持ったが、「子供の安心・安全」の一点張りで話にならなかった。
道沿いの住民との話し合いがなかったことに関しても町内会長は、居丈高な態度、話し合う余地もなさそうなのであきらめることにした。
近所の人たちも、親戚や娘・息子が来るのでせめて通学のない土、日だけでも通っていいことにしてほしいって言っている。
知ってか知らずか、車は相変わらず通行禁止時間帯にどんどん通っている。
通行禁止時間帯に生徒さんや我が家に用事がある人が車で来るときは、少し離れたところから電話がかかってくるので、私はそこまで出ていくことにしている。
今回は、道路入口に警察が張っていたわけではなく、国道から車が入って行くのを見たパトカーに止められてしまったのだ。
運悪く時間は通行禁止は4時半までが進入禁止なのに、10分前に捕まってしまった。お気の毒に。
救急車やパトカー以外は如何なる車も入ってはいけないのだから、ゴミ収集日の時間帯もえらく早くなってしまって、8時までにゴミを出さなくてはならなくなった。
郵便配達のバイクも時間を選んで配達しているようだ。
どっちにしても今日は日曜日だし、後ろを走っていたパトカーに禁止が解かれる10分前に捕まったのは不運だったとしか言いようがない。