最近知り合ったブロガーさん、「フリマ開いてます」のブログを初めて目にした時、
面白そうな本の紹介記事があった。
「大塚宣夫」というお医者様が執筆された「非まじめ老後のすすめ」という本だ。
ネットで注文しようと思ったが、近くの書店に行って買う方が早いと思った。
善は急げ。「書店ではお取り寄せになります。」ってことで、
昨日本が入ったので早速取りに行って読んでみた。
冒頭
やりたくもない勉強や
強制されての仕事はしなくていいし、
今更結婚をして子育てを
せよというわけではない。
早い話が案外気楽。
やりたいことをやりたい形で
やっていれば
そのうち終わりが来ます。
確かにその通り、老後に関する書物は多いが、お医者がかかれた本だけに現実味がある。
1章から5章までに分かれていて「ごもっとも」とうなずく内容ばかりだったので一気読みしてしまった。
年を取ると、今日が一番能力が高い日。
明日になれば、今日に比べて体力も気力も落ちていく。
ということは今日が最良の日なのだそうです。
今したいことを楽しんでしたくないことはやらなくていい。
年を取った今こそ発想の転換をするときなんだそうです。