重粒子線治療患者の生きた証し by imas

前立腺ガン患者の平凡な日々を綴ります

群馬大学医学部付属病院重粒子線医学研究センター「友の会」(患者会)設立総会

2011-11-12 23:14:01 | 重粒子線治療
「友の会」設立総会開催

昨日は冷たい雨の日でした。今日は陽の光がうれしく感じましたね。

昨日は「友の会」に参加してきました。

設立の日時は2011年11月11日の午後1時です。



司会者の方が述べて、初めて気が付きました。百年に一度の縁起のよい船出です。



病院関係者



研究センター長、担当教授、助教、看護部長、看護師、医療サービス課長の総勢6名の

スッタフに出席して頂きました。




患者は総勢34名です。

会則の抜粋


名称:群馬大学医学部付属病院粒子線医学研究センター「友の会」と称する。

目的:本会は、重粒子線治療を必要とする誰もが安心して治療を受けることができるように、

   また、一人でも多くの患者が経済的・精神的・身体的障害を克服して治療に専念できる地域社会

   の実現を目指し、会員がそれぞれの体験を活かして、病気を早期に発見することが
   
   何より大事であり、そのためには集団検診・職場検診などの機会を逃さず積極的に
   
   受診すべきであることを広く社会に普及し、また、会員相互が健やかな生活の営みを計るために、
   
   共通の体験を持つ仲間同志として情報の交換と生涯にわたり豊かな人間性を育てるため
   
   研鑽を重ねることを目的とする。

事業:(1)重粒子線をはじめとする先進治療に関する普及啓発
 
   (2)治療前・治療後における患者本人と家族への励ましなどの活動

   (3)研修会の開催または参加

   (4)会員懇親会

   (5)その他、目的達成のため必要とする事業

役員:(1)代表世話人 (2)事務局長 (3)事務局次長 (4)監事 (5)会計
 
会議:会議は総会および役員会とする。

   総会は毎年1回開催し、出席した会員によって、予算、決算、事業計画事業報告および会則の改正

   その他重要事項を議決する。役員会は必要に応じ開催し、総会の附議事項のほか会の運営に係る
  
   事項を審議決定する。


質疑・討論、役員選出して約1時間で閉会しました。

世話人の方ご苦労様でした。

昨日のセンター



韓国メディアの取材中でした。 午後にはWHOの視察もあるそうです。



治療中の為に、がらんとしていました。

 

紅葉が始まっています。



こちらのいちょうはまだでした。



昼食はレストランで5ケ月ぶりの焼肉定食です。



総会後の懇親会は明日投稿します。