ゑびす講
本日は桐生人にとっては、年に2度わくわくする行事のひとつの「ゑびす講」を紹介します。
ちなみにもうひとつは夏の「桐生まつり」です。
午前7時の合図の花火とともに、もうわくわくしています。その為に記事も長くなります。ご容赦下さい。
関東一社桐生西宮神社の秋季大祭「ゑびす講」は毎年11月19日・20日の2日間、西宮神社周辺で行われます。
今回で111回目です。昔は2日間で70万人の賑わいでしたが、今では20万人に落ち込んでいます。
桐生西宮神社は、兵庫県の西宮本社の直系分社として、明治34年11月20日に関東一社分霊が行われた。
ゑびす講は、11月19日が「宵祭り」、20日が「本祭り」とされ、西宮神社の例祭として、商売繁盛を願う
多くの参詣客が関東一円から訪れる、冬の風物詩にもなっている。
参道や周辺の道路には、お宝や熊手を売る店の前で「商売繁盛」の威勢のよい掛け声がひびきわたる。
19日は午前5時頃から夜通し開催、20日は午後11時頃で終了となる。
天気予報のとおり、冷たい雨の開催となってしまい、残念です。
傘をさしてのお詣りは人生53年で、記憶にありません。(たぶんあったはずですが、それほど珍しい事)
夏の「桐生まつり」も雨が降り、冬の「ゑびす講」も雨で、今の日本を象徴していますね。
後ろを見ないで、前を向いて歩みましょう!!
それではご案内します。
桐生市中に張ってあります。
本町通りの雨の中の露店準備です。たぶん「お好み焼き」です。大変ですが、商売繁盛を期待して、頑張りましょう。毎年この場所で買っていますから、何のお店かは長年の経験でわかります。
昨晩に荷卸して、これから準備です。
本町通りより恵比寿通り(参道)の入り口です。
名物「ちんちん焼き」です。長蛇の列になってしまう為に、裏でも焼きます。
それでも30分は覚悟が必要でしょう。
前に紹介しました「勇屋のせんべい」も恵比寿通り(参道)にありますので、準備中です。
我が母校「北小学校」は警備本部に変わります。
この校庭で撮影された、佐藤浩市・柴崎コウ主演の「わがやの歴史」の運動会シーンが思い出されます。
自分が通っていた時には、半日で授業が終わりました。(うれしかったですよ。)
恵比寿通りと山手通りの交わりには「お宝」が必ず出店します。
山手通りの熊手です。
お値段はいくらでしょうか?
お店によって、形や飾りものが違いがあって、飽きませんね。
値段交渉中です。(お安くなりましたか?)
いよいよ神社です。
鳥居をくぐり、右に進んで「桐生西宮神社」、左に折れると「美和神社」です。
朝の参詣でしたので、まだまだ空いていますが、夜になると身動きが取れなくなり
1時間は待つ事になるのではないでしょうか。
善男善女でにぎわいます。
2礼2拍手1礼ですね。
「おすがた」と「たね銭」です。
美和神社
神楽が披露されます。
山手通りには植木屋さんが出店します。(桃栗3年柿8年、買って植えましょうか?)
最盛期のシクラメンもたくさんあります。
JR桐生駅・上毛電鉄・西桐生駅に続く山手通りも露店が両側に並びます。
帰り道の八百屋さんです。
本当の樽抜き柿です。小学生時代の記憶にもあります。もう何年の商いですか?
混雑すると、神社への参道が制限され、この入り口は入れなくなります。
本日のおまけ
矢野商店の板塀です。よく映画の撮影で使用されます。
傷んだところは修繕して、長く使用するのですね。
長々とお付き合い有難うございました。
本日は桐生人にとっては、年に2度わくわくする行事のひとつの「ゑびす講」を紹介します。
ちなみにもうひとつは夏の「桐生まつり」です。
午前7時の合図の花火とともに、もうわくわくしています。その為に記事も長くなります。ご容赦下さい。
関東一社桐生西宮神社の秋季大祭「ゑびす講」は毎年11月19日・20日の2日間、西宮神社周辺で行われます。
今回で111回目です。昔は2日間で70万人の賑わいでしたが、今では20万人に落ち込んでいます。
桐生西宮神社は、兵庫県の西宮本社の直系分社として、明治34年11月20日に関東一社分霊が行われた。
ゑびす講は、11月19日が「宵祭り」、20日が「本祭り」とされ、西宮神社の例祭として、商売繁盛を願う
多くの参詣客が関東一円から訪れる、冬の風物詩にもなっている。
参道や周辺の道路には、お宝や熊手を売る店の前で「商売繁盛」の威勢のよい掛け声がひびきわたる。
19日は午前5時頃から夜通し開催、20日は午後11時頃で終了となる。
天気予報のとおり、冷たい雨の開催となってしまい、残念です。
傘をさしてのお詣りは人生53年で、記憶にありません。(たぶんあったはずですが、それほど珍しい事)
夏の「桐生まつり」も雨が降り、冬の「ゑびす講」も雨で、今の日本を象徴していますね。
後ろを見ないで、前を向いて歩みましょう!!
それではご案内します。
桐生市中に張ってあります。
本町通りの雨の中の露店準備です。たぶん「お好み焼き」です。大変ですが、商売繁盛を期待して、頑張りましょう。毎年この場所で買っていますから、何のお店かは長年の経験でわかります。
昨晩に荷卸して、これから準備です。
本町通りより恵比寿通り(参道)の入り口です。
名物「ちんちん焼き」です。長蛇の列になってしまう為に、裏でも焼きます。
それでも30分は覚悟が必要でしょう。
前に紹介しました「勇屋のせんべい」も恵比寿通り(参道)にありますので、準備中です。
我が母校「北小学校」は警備本部に変わります。
この校庭で撮影された、佐藤浩市・柴崎コウ主演の「わがやの歴史」の運動会シーンが思い出されます。
自分が通っていた時には、半日で授業が終わりました。(うれしかったですよ。)
恵比寿通りと山手通りの交わりには「お宝」が必ず出店します。
山手通りの熊手です。
お値段はいくらでしょうか?
お店によって、形や飾りものが違いがあって、飽きませんね。
値段交渉中です。(お安くなりましたか?)
いよいよ神社です。
鳥居をくぐり、右に進んで「桐生西宮神社」、左に折れると「美和神社」です。
朝の参詣でしたので、まだまだ空いていますが、夜になると身動きが取れなくなり
1時間は待つ事になるのではないでしょうか。
善男善女でにぎわいます。
2礼2拍手1礼ですね。
「おすがた」と「たね銭」です。
美和神社
神楽が披露されます。
山手通りには植木屋さんが出店します。(桃栗3年柿8年、買って植えましょうか?)
最盛期のシクラメンもたくさんあります。
JR桐生駅・上毛電鉄・西桐生駅に続く山手通りも露店が両側に並びます。
帰り道の八百屋さんです。
本当の樽抜き柿です。小学生時代の記憶にもあります。もう何年の商いですか?
混雑すると、神社への参道が制限され、この入り口は入れなくなります。
本日のおまけ
矢野商店の板塀です。よく映画の撮影で使用されます。
傷んだところは修繕して、長く使用するのですね。
長々とお付き合い有難うございました。