「あとみよ そわか」・・・
比叡山時報より。
「お経の文言ではない。 明治の文学者で第一回文化勲章の幸田露伴が口癖のおまじないだっ た。
「もういいと思っても、もう一度、呪文を唱えて見直しなさい」 福田 徳衍 <瞻仰尊顔> ・・・後略
山王総本宮・日吉大社にて、祭礼「山王祭」が、 4月12日より三日間をかけ斎行された。
「宵宮落とし神事」が4年ぶりに執り行われた。 宵宮落とし神事は、大山咋神(おおやまくいのかみ)・ 鴨玉依姫神(かもたまよりひめのかみ)による結婚・出産、御子神誕生の儀式ともいわれる」
・・・比叡山延暦寺の総守護神、日吉大社・・・大山咋神の別名、「山王 (さんのう) 」 。
高野山の総守護神、四社明神のうち、高野明神を祀る「山王院 (さんのういん) 」。
古代日本の神々の歴史を調べる方々は、こういった、寺院との関連も調べると、より深くわかることが多いような気がします。
私は直感型なので、あまり調べるのは得意じゃありません。
私見では、大山咋神はニギハヤヒノミコト、鴨玉依姫神はミカシキヤヒメノミコト。
高野明神はニギハヤヒノミコト、丹生都比売大神はミカシキヤヒメノミコト。(高野山系の資料では、高野明神の母又は妻とされています。母であり妻・・・天照国照彦天火明櫛玉饒速日尊(あまてるくにてるひこあまのほのあかりくしたまにぎはやひのみこと)は、父子三人合わせての御神名と言う説もあるらしく、アマテルとクニテルとタケテル・・・だと聞きました。
私は調べるの得意じゃないので、神々の系譜を調べている人は、調べてみてください。
直感では、高野明神 (ニギハヤヒノミコト) さまの母であり妻が、丹生都比売大神 (ミカシキヤヒメノミコト) かな? と思っています。母と言っても、血がつながっているのかいないのかは、わかりません。
直感では・・・半分繋がっているか? 年齢は非常に近いと思います。母と言うより「姉」。異母姉。
(あくまで直感ですよ。最近冴えないです・・・)
そして、このブログも「直感」でよく書くので、大切なこと、バラバラで記述してます。思いつくままに書いてますので、寺院や神社の御朱印のところでも、どこかで「しれっ」と大切なことを入れている気がします。
ホトトギス・・・今日初鳴きです。帰って来ました。
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