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からの転用です。どうぶつ基金の佐上 邦久さん の話です。
私も、どうぶつ基金の会員です。
「 昔の話でも、遠い外国の出来事でもありません。
ほんの数年前、2016年の日本の現実です。(内訳 ノイヌ17頭 ノネコ113頭 環境省の狩猟統計より)
ほとんどの方がご存じない衝撃の事実だと思います。
動物愛護の気運が高まり、2022年度の1年間の動物愛護管理法違反事件は166件。
殺傷に至らない、
遺棄や劣悪な環境での飼育といった行為も検挙され、不十分とはいえ
愛護動物は法律上守られています。
ところが、同じ犬・猫をノイヌ・ノネコという狩猟鳥獣として
ライフルや散弾銃で銃殺することは合法なのです。
警察が検挙することも
ニュースで報じられることも、裁判にかけられて罰せられることも一切ありません。
愛護動物である犬・猫と狩猟鳥獣であるノネコ・ノイヌは生物分類上・遺伝的に何の違いもありません。
元は人間が飼育していた犬猫が逃げたり
無責任に遺棄された結果発生したと考えられています。
ノネコ・ノイヌと分類されるだけで
何故これほど彼らの生命は軽んじられなければならないのでしょう。
極めて不合理で残酷です。
私達は動物の犠牲をゼロにして生きることは非常に困難です。
当たり前のように利益を享受している医学や生命科学の発展の裏で、動物実験の名の下に沢山の罪なき命が奪われています。
どこにでも好きな所に行き
どこででも必要な物が手に入る便利さ。
物流・人流の発達の恩恵に浴している人間は、線路や道路を通す為の環境破壊で住処を無くし
ロードキルで命を落とす動物達にとっては加害者です。
伴侶動物である犬・猫のフードも誰かの命でした。
全ての命の犠牲を無くすことはすぐには難しいてすが、先ずは明らかに犠牲になる必要のない動物たち。
1番身近な、家族として慈しんでいる方の多い犬・猫の命を大切にするよう
声を上げていきませんか?
ノイヌ・ノネコを狩猟鳥獣から除外することを求める署名にご賛同下さい。」
・・・今日の世界災害ニュースは、「フランス、大雨とヒョウが降る」。
毎年、日本及び世界各地の自然災害は、臨界点に達しつつあります。
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