新しく乗り始めたキャノンデールのシステムシックス。
1ヶ月が経ちようやく、このフレームの「味」というか「よさ」が分ってきました。
乗り味は硬いというか「しっかりしてる」という印象です。
「ゴツゴツ」とした感じではありません。
路面からの振動も吸収してくれるようで静かな印象です。
走り出すと「スーッ」と進みます。
そして速度を維持してくれるので巡航が楽です。
これは5,6パーセントの上りでも実感できます。
漕ぎが軽いです。
ギアと斜度がマッチすれば「クルクルクル」と足が勝手に回る錯覚に陥ります。
それ以上の上りはさすがにそうもいきませんが、それでも踏み込みが軽いです。
そして一番印象的なのはダンシング時です。
これまでのバイク(完成車7万円の重重バイク)は
「フンガフンガ」と踏んでいかなければならなかったのが
システムシックスは「スッスッスッ」と踏み込みが軽いのでダンシングが楽しいです。なのでガンガンとギアを掛けたくなります。
先日の白蔵峠ヒルクライムでもスイスイと上っていけたのは
軽量タイヤの効果もあったとしてもまさにこのフレームの恩恵だと思います。
現在、コンポはティアグラ。
ホイールは以前のバイクの重ホイール。
重量は9.1キロ。
以前乗っていたバイクは10キロオーバーのバイクだったのでかなり軽量になったと感じますが
それでも他の決戦仕様バイクと比べるとまだまだ重いです。
当初はせめてホイールは決戦用のいいホイールを・・・と思っていましたが
今回、白蔵峠ヒルクライムを走ってみて今のスペックで充分かな、と思いました。
ひとまずタイヤをいい奴に換えれば充分走ってくれます。
まっ、お金に余裕があれば決戦用ホイールを買おうかな、というレベルに落ち着いてます。
それだけいいフレームなんだな、という感じです。
でも・・・
ここにたどり着くまでにはちょっとしたスキルが必要です。それは・・・
「腹筋で上体を立てる」
ということを意識しないと、このバイクの持ち味を発揮できません。
なぜなら、シートチューブが寝ているので結構な後ろ乗りになります。
意識せずに乗ってしまうと、荷重が前へ逃げてしまいます。
そうなると足だけでのペダリングになり効率の悪い「立踏み」になってしまいます。
それを防ぐため腹筋に力を込めて「グイ」と背中で満を持した弓のような弧を作り
荷重を常にシート上に置くようにイメージして
腹筋、背筋、臀部、太腿の外側や内側の筋肉を大きく使えるような姿勢を作ってあげなければなりません。
以前のバイクでもこのことは常に意識して乗っていましたが
このバイクは以前のものよりも後ろ乗りのポジションになったため
それ以上に腹筋に力を入れる、ということを意識して乗ることを必要とされます。
(おかげで腹筋トレの手間が省けていますが(笑))
よく雑誌のインプレッションで「上級者向けのバイク」という表現がありますが
このバイクに乗ってみて(あー、こういうことなんだな)と実感しました。
最近ポジションもようやく落ち着き、だいぶ「乗りこなせるようになった」感じです。
今までもロードバイクに乗っていて充分に楽しかったのですが
新しい乗り味とそれを出すためのコツを得られたことにより
これまでと違った新しいロードバイクの楽しさを実感しています!
1ヶ月が経ちようやく、このフレームの「味」というか「よさ」が分ってきました。
乗り味は硬いというか「しっかりしてる」という印象です。
「ゴツゴツ」とした感じではありません。
路面からの振動も吸収してくれるようで静かな印象です。
走り出すと「スーッ」と進みます。
そして速度を維持してくれるので巡航が楽です。
これは5,6パーセントの上りでも実感できます。
漕ぎが軽いです。
ギアと斜度がマッチすれば「クルクルクル」と足が勝手に回る錯覚に陥ります。
それ以上の上りはさすがにそうもいきませんが、それでも踏み込みが軽いです。
そして一番印象的なのはダンシング時です。
これまでのバイク(完成車7万円の重重バイク)は
「フンガフンガ」と踏んでいかなければならなかったのが
システムシックスは「スッスッスッ」と踏み込みが軽いのでダンシングが楽しいです。なのでガンガンとギアを掛けたくなります。
先日の白蔵峠ヒルクライムでもスイスイと上っていけたのは
軽量タイヤの効果もあったとしてもまさにこのフレームの恩恵だと思います。
現在、コンポはティアグラ。
ホイールは以前のバイクの重ホイール。
重量は9.1キロ。
以前乗っていたバイクは10キロオーバーのバイクだったのでかなり軽量になったと感じますが
それでも他の決戦仕様バイクと比べるとまだまだ重いです。
当初はせめてホイールは決戦用のいいホイールを・・・と思っていましたが
今回、白蔵峠ヒルクライムを走ってみて今のスペックで充分かな、と思いました。
ひとまずタイヤをいい奴に換えれば充分走ってくれます。
まっ、お金に余裕があれば決戦用ホイールを買おうかな、というレベルに落ち着いてます。
それだけいいフレームなんだな、という感じです。
でも・・・
ここにたどり着くまでにはちょっとしたスキルが必要です。それは・・・
「腹筋で上体を立てる」
ということを意識しないと、このバイクの持ち味を発揮できません。
なぜなら、シートチューブが寝ているので結構な後ろ乗りになります。
意識せずに乗ってしまうと、荷重が前へ逃げてしまいます。
そうなると足だけでのペダリングになり効率の悪い「立踏み」になってしまいます。
それを防ぐため腹筋に力を込めて「グイ」と背中で満を持した弓のような弧を作り
荷重を常にシート上に置くようにイメージして
腹筋、背筋、臀部、太腿の外側や内側の筋肉を大きく使えるような姿勢を作ってあげなければなりません。
以前のバイクでもこのことは常に意識して乗っていましたが
このバイクは以前のものよりも後ろ乗りのポジションになったため
それ以上に腹筋に力を入れる、ということを意識して乗ることを必要とされます。
(おかげで腹筋トレの手間が省けていますが(笑))
よく雑誌のインプレッションで「上級者向けのバイク」という表現がありますが
このバイクに乗ってみて(あー、こういうことなんだな)と実感しました。
最近ポジションもようやく落ち着き、だいぶ「乗りこなせるようになった」感じです。
今までもロードバイクに乗っていて充分に楽しかったのですが
新しい乗り味とそれを出すためのコツを得られたことにより
これまでと違った新しいロードバイクの楽しさを実感しています!