おのろけの週末の報告

少々遅くなりましたが・・・

先週の14日はホワイトデーということで、ちょっと奮発して彼女とフレンチレストランで「ディナー」を頂いてきました。
場所は宮崎観光ホテル内にある「ディアマンルージュ」。

フランス料理なるものは学生時代にテーブルマナーの研修で食べたことがあるだけで、自分で食べに行くのは初めて。
彼女を連れてる手前、いかにも慣れた（ような）そぶりでお店に入り、受付で
「予約した、いなっちです。」
と告げたものの内心はちょっとドキドキ。
でも、こういうお店は予約で名前を告げておくとお店の方に
「お待ちしておりました、いなっち様。お席までご案内いたします。」
と名前で呼んでもらえるのでちょっとした優越感に浸れて、彼女にもちょっと鼻高々。
思わずオードリーの春日のごとく、胸を張って席まで歩いていきました（笑）
とても雰囲気のいいお店ですがそんなに格式高い雰囲気でもなく、気軽にフレンチを楽しめるお店でした。
たまにはお洒落して食事を楽しみに行く、というのもいいものですね。

そして日曜日は彼女と2ヶ月ぶりのデート。
まずは高鍋で名物の牡蠣を食べに「たかしま」というお店に行きました。

僕らが頼んだのは「かきめし定食」。

内容は焼きかき、かきフライ、酢かき、かきのお吸い物、かきめしとまさにかき尽くし！！
プリプリとした食感に味は濃厚で甘みがあります。
かきといえば冬場というイメージですが、今年から高鍋では一年中食べられるようになった、とのことです。

そして高鍋をあとにしてR10を北上し、日向にある「クルスの海」へ。

岩場が波で十字型に侵食されているとても珍しい名勝地です。
そしてその十字の横にある小さな岩を「口」の字に見立てると「叶（う）」という文字に見え、そこが見える丘にある鐘を願いを込めて鳴らすと願いが叶う、とされているそうです。
さっそく僕らも二人で一緒に鐘を鳴らしましたが、何の願い事も考えずに鳴らしてしまったことを後になって気付く二人でした（笑）

帰宅して夕食は鍋。
スーパーで鍋の素を買おうとしたら種類がかなり減っており、鍋シーズンもそろそろ終わりだというのを感じました。

そして月曜日の早朝。
彼女は休みにもかかわらず一緒に早起きしてくれて、お弁当を作ってもらい
「いってらっしゃい」
のお見送りを受けながら1週間のスタートとなりました。

なかなか思うように二人でゆっくりと過ごせませんがその分、許された時間はおもいっきり楽しむことが出来ました。
これから季節も暖かくなってくるので、二人で出かけるのがもっともっと楽しくなりそうです！！