半年くらい前から「左手だけが冷える」症状が出始めました。
そしてたまに「左肩だけがこる」こともあわせて出始めました。
定期的にマッサージを受けている整骨院でこのことを相談したら「神経内科で診てもらうといい」と教えてもらいました。
そして先日、とある総合病院の神経内科を受診しました。
そこで、神経の検査、血液検査、首のレントゲンと半日かけて検査した結果・・・
「特に異常は無い」
という結果。
様子を見て、それ以上症状がひどくなるようだったらまた来てください、と言われて受診は終わりました。
病院の先生が異常なし、と言うんだから気にしなくてもいいかな、と思う反面、左手と右手に温度差があるのはやっぱり異常だよな、という気持ちがぬぐいきれません。
そして昨日、
骨折箇所の治り具合を診てもらうために訪れた整形外科の先生に、このことを相談してみました。
すると首のレントゲンを撮ることになりました。
撮り終ってしばらく待った後、先生と一緒にその写真を見ながら説明を受けました。
すると上から5番目の首の頚椎がずれていることがわかりました。
それに伴い、頚椎からでている身体中に張り巡らされる神経の束?の出口の穴の形が、その5番目の箇所だけ潰されるように変形していました。
よって、左手だけが冷えたり左肩だけこったりするのは、頚椎のズレによって左手、左肩の神経が圧迫されてうまく伝達されていないからだろう、という結論になりました。
素人の僕にとって「頚椎がずれている」と聞くと、とんでもないことだ!!とショックを受けました。
でも先生曰く
「長年、重い頭を支えて様々な動きをし続けていれば頚椎がずれることがあってもおかしくないし、それはだれしも起こること。
それが人によって、あなたの様に症状が出る人もいるし全く出ない人もいる。
そして頚椎のずれがこのまま進行するのか、これで止まるのか、も人によって違うのでどちらとも言えません。
手の冷えと肩こりだけなら、ひとまずそのままにして、もし運動障害(箸がもてなくなる、ボタンが掛けられない等)が出てくるようになったら、治療方法を考えましょう」
ということでした。
そしてズレを治そうと思ったら手術ということになり、頚椎には生きていく上での大切な神経が通っているため、神経を傷つけてしまう危険を伴うので、今の症状とその危険度を比較したら現実的ではないようです。
前の神経内科と今回の診察代あわせて1万円近い出費で懐は痛かったのですが、何が原因なんだろう?と長い間モヤモヤとしていた気持ちがスッキリしたのでよかったです。
とある同年代のクロカンライダーが言っていた一言を思い出しました。
「30歳過ぎたらいろいろガタがでてきますよね~」
(このかたは30歳過ぎてから原因不明の喘息に悩まされているそうです)
まさにその通りだと痛感しております。
てか、もう「アラフォー」なんですけど・・・
そしてたまに「左肩だけがこる」こともあわせて出始めました。
定期的にマッサージを受けている整骨院でこのことを相談したら「神経内科で診てもらうといい」と教えてもらいました。
そして先日、とある総合病院の神経内科を受診しました。
そこで、神経の検査、血液検査、首のレントゲンと半日かけて検査した結果・・・
「特に異常は無い」
という結果。
様子を見て、それ以上症状がひどくなるようだったらまた来てください、と言われて受診は終わりました。
病院の先生が異常なし、と言うんだから気にしなくてもいいかな、と思う反面、左手と右手に温度差があるのはやっぱり異常だよな、という気持ちがぬぐいきれません。
そして昨日、
骨折箇所の治り具合を診てもらうために訪れた整形外科の先生に、このことを相談してみました。
すると首のレントゲンを撮ることになりました。
撮り終ってしばらく待った後、先生と一緒にその写真を見ながら説明を受けました。
すると上から5番目の首の頚椎がずれていることがわかりました。
それに伴い、頚椎からでている身体中に張り巡らされる神経の束?の出口の穴の形が、その5番目の箇所だけ潰されるように変形していました。
よって、左手だけが冷えたり左肩だけこったりするのは、頚椎のズレによって左手、左肩の神経が圧迫されてうまく伝達されていないからだろう、という結論になりました。
素人の僕にとって「頚椎がずれている」と聞くと、とんでもないことだ!!とショックを受けました。
でも先生曰く
「長年、重い頭を支えて様々な動きをし続けていれば頚椎がずれることがあってもおかしくないし、それはだれしも起こること。
それが人によって、あなたの様に症状が出る人もいるし全く出ない人もいる。
そして頚椎のずれがこのまま進行するのか、これで止まるのか、も人によって違うのでどちらとも言えません。
手の冷えと肩こりだけなら、ひとまずそのままにして、もし運動障害(箸がもてなくなる、ボタンが掛けられない等)が出てくるようになったら、治療方法を考えましょう」
ということでした。
そしてズレを治そうと思ったら手術ということになり、頚椎には生きていく上での大切な神経が通っているため、神経を傷つけてしまう危険を伴うので、今の症状とその危険度を比較したら現実的ではないようです。
前の神経内科と今回の診察代あわせて1万円近い出費で懐は痛かったのですが、何が原因なんだろう?と長い間モヤモヤとしていた気持ちがスッキリしたのでよかったです。
とある同年代のクロカンライダーが言っていた一言を思い出しました。
「30歳過ぎたらいろいろガタがでてきますよね~」
(このかたは30歳過ぎてから原因不明の喘息に悩まされているそうです)
まさにその通りだと痛感しております。
てか、もう「アラフォー」なんですけど・・・