いなっち日記

気持ちは「ナウなヤング」でも身体がちょっぴりついてこなくなってきた、アラフォーライダーの自転車と何気ない日々のお話・・・

照葉樹の森サイクルジャンボリーコース試走レポート

2012-05-13 17:39:23 | 練習
(花瀬大橋から見える千畳敷の岩畳。当日はチラ見するヒマもないでしょう・・・)

錦江町の市街地からすぐに登坂がスタート。

大会ブログのコースマップを見ると最初の約5キロが上りになっていますが

本格的な上りは2キロ。あとの3キロはなだらかな上りです。

ただ、集団走行にれば、あとの3キロは上りとはいえ、スピードが乗ってくると思うので

最初の2キロのうちに集団に入っていたほうがよさそう。

その後、約10キロはほぼ平坦。

そして花瀬大橋を過ぎるといよいよ9キロの登坂が始まります。

最初の2キロはなだらかですが、それを過ぎると距離が進むにしたがって

徐々に斜度が上がっていきます。

いつまでも続くキツイ登坂に心が折れそうになりますが

もう1人の自分でその心を必死に支えて一踏み一踏み上っていきます。

そして6キロ上ったところで約1キロ平坦区間に入ります。

ここで呼吸を整え、なだらかな下りを利用して脚を休めて

(競り合ってたらそれどころじゃないでしょうが・・・)

ラスト2キロの登坂に入ります。

そしてここからが一番の踏ん張りどころ。

最初の1キロは8%から10%の坂が続き、疲れた脚にはかなり堪えます。

それでも必死に踏ん張ってラスト1キロの表示が見えたら

あとはかなりなだらかな上りに変わります。

「よし、あと少しだ!!」

と最後の力を振り絞ってグイグイと踏んでいったら要注意!

最後の100メートルは・・・



「そう簡単にはゴールさせないよ」

といわんばかりの、今大会一番キツイ上りが待ち受けております。

走ってみて思ったこと。

今コースはやはりラスト9キロの登坂が勝負になると思います。

しかも距離が進むにしたがって斜度が上がるキツイコースなので

1番目の上りこそは集団に喰らい付いてそのまま平坦区間に入り

脚を温存し、ラスト9キロの登坂も自分の体力と相談しながら

後半「泣き」を見ないよう、計算して登坂したほうがよさそうです。

ここまで人様の世話ばかりしてきた自分ではございますが・・・

先週までの好調はどこえやら

ヒジョーに脚が重かったです。

出来れば後半の上りをもう一回こなしたかったのですが

そんな余裕もありませんでした。

ひとまずあと一週間、疲労回復に専念しつつ

あまり緩みすぎないよう、適度に乗って

いいコンディションで大会を迎えたいです。



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