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いなっち日記

気持ちは「ナウなヤング」でも身体がちょっぴりついてこなくなってきた、アラフォーライダーの自転車と何気ない日々のお話・・・

気付かない理由

2012-07-12 19:58:01 | その他
写真は父のお店(理容所)の散髪椅子に向かっている鏡の様子。
この写真を撮影したのは19時46分。







・・・・・・・

何かヘンだな、て気付きました?
時計が反転して映っていないですよね。
つまり、映っている時計は・・・



逆回り時計なんです。
散髪中のお客さんが鏡越しで時計を見やすいように、と
わざわざ父が時計屋さんで買ってきたんだそうです。

でもお客さんは、時計が鏡に反転して映っていないことに気付かないみたいで
父は「話題のタネにせっかく買ってきたのに・・・」
とぼやいています。

その理由を僕なりに考えてみたのですが
「時計が普通の状態で見えてるからおかしいと思わない」
のだと思うのです。

鏡に映るものは全て反転する、というのはわかっていても
自分の顔とかそれ以外のモノが形変わらず映っているから
そんなに反転している意識は無いんだと思うんです。

でも文字が反転して映っているのを見ると一瞬
(あれ!?おかしい)
と戸惑いますがすぐに「鏡は反転して映るんだ」と初めて気付くわけです。

散髪に来るお客さんの殆どはリラックスモードで来ているから
一部の勘がいい人でもない限り
いちいち「鏡の中は全て反転してる」なんて意識してみてないわけです。
だから後ろに逆回り時計が掲げてある、なんて思わないわけです。

でも、そういった理由の前に、このお店には・・・



この逆回り時計以外に2つも普通の時計が掲げてあるわけなんです(笑)
だからこれ以上、時計を増やさなくてもお客さんは時間を気にすることに困らないんじゃないの?

とは、さすがに父には言わずにおこうと思います。


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コメント
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