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(転倒の衝撃で割れたヘルメット)
木曜日の夜練中、交差点で右側から道路を横断していた自転車に気付かずに接触。
40km/h以上の速度で走っていた僕は、前方へ柔道の受身を取るように回転しながら転倒。
その際に頭と右半身を強打。
しばらくその場で「う~う~」と唸りながら動くことが出来ませんでした。
何とか動けるようになり、ひとまず道路の端へ移動。
接触した自転車のおじさんに「大丈夫ですか?」と聞いたら、転倒して両膝を打ったそうだけど何とか大丈夫な様子。
一方、自分は膝と肘に擦過傷。そして右肩がジンジンと激しく痛み、右手を動かすことが出来ませんでした。
ひとまず警察にケータイで連絡。
だけどこんな時に限り、場所の説明をしてる途中で充電切れ。
ビッコをひきながら近くのお宅に伺い、お電話を借りて再度警察に電話。
電話をしている最中に頭から血の気が引くのを感じ、たっていられなくなり、その場にへたりこんでしまいました。
お宅の方が「大丈夫?」と介護してくださり、警察が現場に来たとき、動けない僕の代わりに警察の方に僕の事情を説明して下さり大変助かりました。
少し落ち着いたので現場に戻り、道端で座りながら事故の状況説明。
案の定、警察の方にスピードの出しすぎを注意されました。
今度は寒くも無いのに震えがきて止まらなくなりました。
痛みと擦過傷がひどいので救急車のお世話になることに。
近くの救急病院に搬送されてレントゲンを撮るため、ベッドに乗せられたままレントゲン室に運ばれるのですが、ちょっとした段差の衝撃でさえも激しく痛みに響きます。
そして撮影に入るのですが、起きたり寝たりするときに右肩と右脇に物凄い痛みを伴い思うようにならず。
出来る範囲で何とか必要な部位の撮影が終了。
しばらくの後、レントゲン写真が出来上がり外科の先生に説明を受けながら見てみると右肩の肩甲骨に折れてる箇所とひびの入ってる箇所がありました。
詳細な検査と治療は整形外科で受けることになり、翌日整形外科の病院で再度検査を受けたら肩のほかにあばら骨にもヒビが入っていました。
幸い、手術するほどのひどい骨折ではない、とのことでしばらくは擦過傷の治療を受けるために通院しながら自宅療養となり、骨折箇所の痛みがやわらいできたらリハビリを始めることとなりました。
27日の日曜日は楽しみにしていた「英彦山サイクルタイムトライアル」、そしてその後も綾だ、木城だ、金峰だ、とイベントが目白押しだったのですが、それに出場できなくなったことよりも、しばらく仕事にいけなくなりその分の収入が得られなくなる(僕の勤めている会社は日給月給制。有給制度はナシ)、ということと会社の人に迷惑を掛けてしまうという申し訳ない気持ちで一杯になってしまいました。
言い訳するつもりではありませんが、接触したおじさんの自転車のランプは無灯火。
その代わりに右手でハンドルと一緒に懐中電灯を持ちながら走っていたそうなのですが、そのおじさんの左側から走ってきた僕には全く見えず、「あっ!!」と思ったときには既に目の前だった、という状況でした。
僕はハンドルにキャットアイのライト一つ。ヘルメットにノグの白色LED点滅ライトを点けていましたが、さすがに自動車やオートバイほどの照度はなく、おじさんも「パカパカするライトが見えた、と思ったらもうすぐそこにいた」と言っていました。
それよりも何よりも・・・
いつも通っている道なのでついつい「大丈夫だろう」という慢心で走っていた僕がいけないんだと思います。
(もしかしたら・・・)という思いを常に持って入れば交差点の進入時に減速していて、このおじさんとも寸でのとこで接触を免れていたのかもしれません。
そして、これまでのブログでマナーの悪いドライバーやステルスチャリ(無灯火で夜間全く見えない自転車乗り)のことをとやかく言っておりましたが、そんなことを言っていた僕自身が恥ずかしくなりました・・・
しばらく自宅療養になるので、これまでの自分を振り返って充分反省したいと思います。
みなさんもお気をつけ下さい・・・
木曜日の夜練中、交差点で右側から道路を横断していた自転車に気付かずに接触。
40km/h以上の速度で走っていた僕は、前方へ柔道の受身を取るように回転しながら転倒。
その際に頭と右半身を強打。
しばらくその場で「う~う~」と唸りながら動くことが出来ませんでした。
何とか動けるようになり、ひとまず道路の端へ移動。
接触した自転車のおじさんに「大丈夫ですか?」と聞いたら、転倒して両膝を打ったそうだけど何とか大丈夫な様子。
一方、自分は膝と肘に擦過傷。そして右肩がジンジンと激しく痛み、右手を動かすことが出来ませんでした。
ひとまず警察にケータイで連絡。
だけどこんな時に限り、場所の説明をしてる途中で充電切れ。
ビッコをひきながら近くのお宅に伺い、お電話を借りて再度警察に電話。
電話をしている最中に頭から血の気が引くのを感じ、たっていられなくなり、その場にへたりこんでしまいました。
お宅の方が「大丈夫?」と介護してくださり、警察が現場に来たとき、動けない僕の代わりに警察の方に僕の事情を説明して下さり大変助かりました。
少し落ち着いたので現場に戻り、道端で座りながら事故の状況説明。
案の定、警察の方にスピードの出しすぎを注意されました。
今度は寒くも無いのに震えがきて止まらなくなりました。
痛みと擦過傷がひどいので救急車のお世話になることに。
近くの救急病院に搬送されてレントゲンを撮るため、ベッドに乗せられたままレントゲン室に運ばれるのですが、ちょっとした段差の衝撃でさえも激しく痛みに響きます。
そして撮影に入るのですが、起きたり寝たりするときに右肩と右脇に物凄い痛みを伴い思うようにならず。
出来る範囲で何とか必要な部位の撮影が終了。
しばらくの後、レントゲン写真が出来上がり外科の先生に説明を受けながら見てみると右肩の肩甲骨に折れてる箇所とひびの入ってる箇所がありました。
詳細な検査と治療は整形外科で受けることになり、翌日整形外科の病院で再度検査を受けたら肩のほかにあばら骨にもヒビが入っていました。
幸い、手術するほどのひどい骨折ではない、とのことでしばらくは擦過傷の治療を受けるために通院しながら自宅療養となり、骨折箇所の痛みがやわらいできたらリハビリを始めることとなりました。
27日の日曜日は楽しみにしていた「英彦山サイクルタイムトライアル」、そしてその後も綾だ、木城だ、金峰だ、とイベントが目白押しだったのですが、それに出場できなくなったことよりも、しばらく仕事にいけなくなりその分の収入が得られなくなる(僕の勤めている会社は日給月給制。有給制度はナシ)、ということと会社の人に迷惑を掛けてしまうという申し訳ない気持ちで一杯になってしまいました。
言い訳するつもりではありませんが、接触したおじさんの自転車のランプは無灯火。
その代わりに右手でハンドルと一緒に懐中電灯を持ちながら走っていたそうなのですが、そのおじさんの左側から走ってきた僕には全く見えず、「あっ!!」と思ったときには既に目の前だった、という状況でした。
僕はハンドルにキャットアイのライト一つ。ヘルメットにノグの白色LED点滅ライトを点けていましたが、さすがに自動車やオートバイほどの照度はなく、おじさんも「パカパカするライトが見えた、と思ったらもうすぐそこにいた」と言っていました。
それよりも何よりも・・・
いつも通っている道なのでついつい「大丈夫だろう」という慢心で走っていた僕がいけないんだと思います。
(もしかしたら・・・)という思いを常に持って入れば交差点の進入時に減速していて、このおじさんとも寸でのとこで接触を免れていたのかもしれません。
そして、これまでのブログでマナーの悪いドライバーやステルスチャリ(無灯火で夜間全く見えない自転車乗り)のことをとやかく言っておりましたが、そんなことを言っていた僕自身が恥ずかしくなりました・・・
しばらく自宅療養になるので、これまでの自分を振り返って充分反省したいと思います。
みなさんもお気をつけ下さい・・・
最初、あなたからのコメントを読んだ時に正直、いい気分はしませんでした。
でもおっしゃってることはごもっともだと思います。
今回、じっくりと反省させて頂きます。
>黄色自転車さん
お久し振りです。
保険についてのアドバイスありがとうございます。
今後の参考にさせてもらいます。
黄色自転車さんも充分、お気をつけ下さい。
>しかさん
初めまして。
道交法上ではおっしゃるとおり、私に優先権はありますが、それでも危険を伴って走っている私が注意して走るべき、だったと思います。
>もう一人の匿名の方
これからは安全運転に気をつけます。
>NAKATSURUさん
相手の方には迷惑を掛けてしまいましたが、今回の怪我はついつい(大丈夫だろう)と慢心で走っていた僕にばちが当たったんだ、と思います。
NAKATSURUさんも、事故には気をつけて自転車楽しんでくださいね。
おじいさんの怪我もいなっちさんの怪我も心配ですが、どちらも命に別状がなくて幸いです。
お大事にしてください。
安全運転。
人の気持ちですか?
おじいちゃんの気持ち考えています。
左優先?
交差点で徐行、左右の確認に『いつも大丈夫だから』という慢心がなければ、おじいちゃん大丈夫だったかもよ。
十分な光量でない自転車のライトで夜間40ってのはなぁ。
道路交通法からいうと
左方優先ですので、おじいさんの方が大きい過失があると思います。
スピードを出していたいなっちさんも・・・ですが、片手に懐中電灯を持ちながらなんて論外です。(ブレーキできないし・・)
交通事故の判例でいけば、事故割合はおじいさんの方が悪くなるはず!
しかし、殆んどの事故はお互いが何かしらの過失があって起こるものです。気をつけて下さいね。
誹謗中傷する貴方!へ
良いことならまだしも、名前も名乗らず他人を誹謗中傷する貴方こそ加害者です。
人の気持ちを考えてコメントしたら?
あくまで君は加害者です。
とても反省しているとは思えません。
『俺、事故にあっちゃって大変。そうでしょ皆さん』ってかまってちゃんにしか思えません。
一言も相手への謝罪の言葉が書くべき。