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だれが潰した米大統領の靖国参拝

2006年04月26日 07時27分09秒 | 時事放談: 海外編
本当だとしたら、だれがブッシュ大統領の靖国神社参拝を潰してしまったのでしょう。

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米大統領、訪日時に靖国参拝を検討…野田氏が明かす (読売新聞) - goo ニュース

2006年 4月25日 (火) 19:15

 日中協会会長の野田毅・元自治相は25日、都内で日中関係などについて講演し、ブッシュ米大統領が2002年2月の訪日の際「靖国神社参拝(を検討していたと)の話があった」と明らかにした。

 当時、野田氏は保守党の党首として与党首脳の立場にあり、複数の米政府関係者らから直接この計画を聞いたという。

 大統領は、実際には明治神宮を参拝したが、野田氏は、「A級戦犯が合祀(ごうし)されている靖国神社を参拝すれば、(米国の)大統領が東京裁判を否定することになる。だから代わりに明治神宮に参拝することになった」と語った。

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政治家として信頼できる態度を取ってくれない野田毅・元自治相の発言ですから、どこまで信憑性があるのか分かりません。ですが、ホワイトハウスが検討していてくれたとすれば嬉しい話です。

東京裁判が裁判とも呼べない報復劇であったことは紛うことなき事実。日本政府側も協力にプッシュしておくべきでした。惜しまれます。

しかし、野田氏はそこまで語っていなさそうですが、この話を潰した裏に、中国や韓国に「配慮」した日本の政治家並びに外務省がいるとしたら、やりきれない思いになります。

ともあれ、日本の天皇とアメリカ大統領が参拝してくれるようになれば、この問題、ずっと見通しがよくなると思うのですが。

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