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世界一厳しい禁煙条例が施行さる

2006年03月18日 12時11分22秒 | 離煙ニュース: 海外編
アメリカ、カリフォルニア州カラバサス市の大英断です。世界で最も厳しい禁煙条例が施行されました。

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屋外でも原則禁煙に 米加州南部の市条例 (共同通信) - goo ニュース

2006年 3月18日 (土) 11:10

 【ロサンゼルス17日共同】米カリフォルニア州南部カラバサス市は17日、歩道や公園など、公共の場所では屋外であっても喫煙を原則禁止する市条例を施行した。

米CNNテレビによると、全米で最も厳しい禁煙条例。喫煙の自由も認めるべきだとの意見があるが、グローブマン市長は「きれいな空気を呼吸する権利はあるが、喫煙の権利はない」としている。

市の発表によると、条例に違反すれば最高500ドル(約5万8000円)の罰金が科される。カリフォルニア州では州法により、公共の屋内施設では既に禁煙となっており、同市の喫煙者は、自宅などの私的な場所やホテル、ショッピングモールの喫煙エリアなど、条例の例外規定が適用される場所以外での喫煙ができなくなった。

同州は嫌煙運動が盛んで、サンタモニカ市などが海岸での喫煙を禁止するなど、屋外でも喫煙を規制する動きが広まっている。

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日頃、公園などでジョギングしたり、ウォーキングをしたりしているゴウ先生であります。その時に一番ムッとくるのが、どこからか漂ってくるタバコの煙。健康になるために公園に来ているのに、副流煙を吸わされたらたまったものではありません。煙から逃げるために、さっさとルートを変更してしまいます。

同じく、いまは梅の季節。ゴウ先生の近所の小金井公園の梅園にも多くの人が詰め掛けて、花の美しさと香りを楽しんでいます。ところが、そこに無神経にタバコを吸う人が現れると、あたり一面悪臭に包まれて、梅のかぐわしき香りなどどこかへ飛んでいってしまうものです。

カラバサス市のようにはなかなかならないとは思いますが、屋外での喫煙規制、もう少し真剣にかつ前向きに考えるべき時代になったのではないでしょうか。

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1 コメント

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日本にも (@板橋)
2006-03-21 23:50:36
カラバサス市のような先例があるのだが、日本の自治体ももっと禁煙の規制を強化してもいいとおもいます。
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