凄すぎます。
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ランディ通算300勝!史上24人目偉業(スポーツニッポン) - goo ニュース
2009年6月6日(土)06:01
【ジャイアンツ5―1ナショナルズ】「ビッグ・ユニット(巨大な物体)」の異名を持つジャイアンツのランディ・ジョンソン投手(45)が4日(日本時間5日)、敵地ワシントンでのナショナルズ戦で史上24人目の通算300勝を達成した。全盛時の球威はなくなったが、得意のスライダーを武器に6回を2安打1失点(自責0)で今季5勝目。史上2番目の年長記録となる45歳267日で大台に到達した遅咲きの左腕が、最後の「300勝投手」となるかもしれない。
2メートル8の長身左腕は、ベンチでその瞬間を迎えた。チームメートから祝福を受けたジョンソンは、最後にバットボーイを務めた13歳の息子と抱擁を交わすと、笑顔を見せた。「長かった。一言で表すなら、辛抱し続けてきた。私が20年以上もプレーすることなど誰が予想できただろう」。史上24人目、左腕では6人目となる通算300勝の喜びをかみしめた。
160キロを超す快速球で数々の奪三振記録を打ち立ててきたが、この日の直球は90マイル(約145キロ)前後。三振はわずか2個だった。それでも闘争心は衰えていない。6回の守備では投ゴロを一塁方向にはじくと、打球を拾い、ダイビングしながら送球しアウトにした。
投手寿命が長いナックル投手だったフィル・ニークロの46歳188日に次ぐ2番目の年長記録。ここまでは決して平たんな道のりではなかった。メジャー初勝利は25歳になった88年9月15日。当時から球威は申し分なかったが、長身をうまく使えず制球に苦しんだ。90年からは3年連続リーグ最多四球。20代はわずか68勝止まりだった。
転機が訪れたのは92年オフ。歴代1位の奪三振を誇るノーラン・ライアンと、ライアンのトレーニング方法を開発したトム・ハウスとの出会いだった。投球における精神面の重要性を教わり、制球力がアップ。入団当時はオーバースローだった投球フォームもサイドスローに変え、高速スライダーが武器になった。30代では4年連続を含む6度の奪三振王に輝いた。
100球前後の球数制限や投手の分業化が進む現代の野球では「15勝20年」が目安となる300勝は非現実的な数字で、ジョンソンが最後の達成者となるかもしれない。「まだ終わっていない。5勝のためだけに、ジャイアンツに来たわけではない」。45歳の目指すゴールはまだ先にある。
45歳ジョンソン、300勝 大リーグ24人目(共同通信) - goo ニュース
2009年6月5日(金)11:18
【ニューヨーク4日共同】米大リーグ、ジャイアンツのランディ・ジョンソン投手(45)は4日、ワシントンでのナショナルズ戦で今季5勝目(4敗)を挙げ、史上24人目のメジャー通算300勝(164敗)を達成した。1位はサイ・ヤングの511勝。先発したジョンソンは6回を投げ、2安打1失点だった。試合は5-1で勝った。大リーグ22年目の左腕は、歴代2位のサイ・ヤング賞(最優秀投手賞)5度獲得。
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45歳で、この元気。20代では芽が出なかったのに、あきらめなかったこの情熱。すべてが最高のお手本です。見習わないと。
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ランディ通算300勝!史上24人目偉業(スポーツニッポン) - goo ニュース
2009年6月6日(土)06:01
【ジャイアンツ5―1ナショナルズ】「ビッグ・ユニット(巨大な物体)」の異名を持つジャイアンツのランディ・ジョンソン投手(45)が4日(日本時間5日)、敵地ワシントンでのナショナルズ戦で史上24人目の通算300勝を達成した。全盛時の球威はなくなったが、得意のスライダーを武器に6回を2安打1失点(自責0)で今季5勝目。史上2番目の年長記録となる45歳267日で大台に到達した遅咲きの左腕が、最後の「300勝投手」となるかもしれない。
2メートル8の長身左腕は、ベンチでその瞬間を迎えた。チームメートから祝福を受けたジョンソンは、最後にバットボーイを務めた13歳の息子と抱擁を交わすと、笑顔を見せた。「長かった。一言で表すなら、辛抱し続けてきた。私が20年以上もプレーすることなど誰が予想できただろう」。史上24人目、左腕では6人目となる通算300勝の喜びをかみしめた。
160キロを超す快速球で数々の奪三振記録を打ち立ててきたが、この日の直球は90マイル(約145キロ)前後。三振はわずか2個だった。それでも闘争心は衰えていない。6回の守備では投ゴロを一塁方向にはじくと、打球を拾い、ダイビングしながら送球しアウトにした。
投手寿命が長いナックル投手だったフィル・ニークロの46歳188日に次ぐ2番目の年長記録。ここまでは決して平たんな道のりではなかった。メジャー初勝利は25歳になった88年9月15日。当時から球威は申し分なかったが、長身をうまく使えず制球に苦しんだ。90年からは3年連続リーグ最多四球。20代はわずか68勝止まりだった。
転機が訪れたのは92年オフ。歴代1位の奪三振を誇るノーラン・ライアンと、ライアンのトレーニング方法を開発したトム・ハウスとの出会いだった。投球における精神面の重要性を教わり、制球力がアップ。入団当時はオーバースローだった投球フォームもサイドスローに変え、高速スライダーが武器になった。30代では4年連続を含む6度の奪三振王に輝いた。
100球前後の球数制限や投手の分業化が進む現代の野球では「15勝20年」が目安となる300勝は非現実的な数字で、ジョンソンが最後の達成者となるかもしれない。「まだ終わっていない。5勝のためだけに、ジャイアンツに来たわけではない」。45歳の目指すゴールはまだ先にある。
45歳ジョンソン、300勝 大リーグ24人目(共同通信) - goo ニュース
2009年6月5日(金)11:18
【ニューヨーク4日共同】米大リーグ、ジャイアンツのランディ・ジョンソン投手(45)は4日、ワシントンでのナショナルズ戦で今季5勝目(4敗)を挙げ、史上24人目のメジャー通算300勝(164敗)を達成した。1位はサイ・ヤングの511勝。先発したジョンソンは6回を投げ、2安打1失点だった。試合は5-1で勝った。大リーグ22年目の左腕は、歴代2位のサイ・ヤング賞(最優秀投手賞)5度獲得。
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45歳で、この元気。20代では芽が出なかったのに、あきらめなかったこの情熱。すべてが最高のお手本です。見習わないと。
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