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中国、2011年にタバコ広告を全面禁止

2007年08月29日 09時11分30秒 | 離煙ニュース: 海外編
北京五輪を前に中国に関して少しでもよいイメージを世界に売り込もうというのでしょう。中国政府がタバコ広告の全面禁止を打ち出しました。

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中国、2011年までにたばこ広告を全面禁止へ(ロイター) - goo ニュース

2007年8月28日(火)15:07

 [北京 28日 ロイター] 世界最大のたばこ生産・消費国である中国は、2011年までにたばこの広告を全面禁止する方針。国内メディアが28日伝えた。

 中国人は世界1の愛煙家と言われ、喫煙人口が3億人を超えるなど、たばこ市場が急拡大している。このため、世界中のたばこ企業が中国市場に注目する一方で、健康に与える悪影響が懸念されている。

 新京報は、たばこ規制団体幹部の発言として「中国は、たばこ広告の問題を真剣に受け止めるべきだ。中国はたばこの規制に極めて消極的で、最大の問題は、喫煙を取り締まる国家レベルの規制がないことだ」と報じた。

 中国はこれまでに、公共交通機関での喫煙を禁止しているが、飲食店など多くの公共の場では依然喫煙が野放し状態で、病院での喫煙も珍しくない。世界保健機関(WHO)は5月、中国がたばこを規制しなければ2020年までに年間220万人が死亡する事態に陥ると警告している。

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日本がまだ許可しているタバコ広告を中国が禁止するとか。何とも複雑な気持ちです。そろそろJTの巧妙な広告戦略も終わらせる時期だと思うのですが・・・。

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