夢と希望と笑いと涙の英語塾

INDECという名の東京高田馬場にある英語塾で繰り広げられる笑いと涙の物語
新入会員募集中!

フランスよりも日本の方が公共の場は有害なのでは?

2006年09月29日 06時37分18秒 | 離煙ニュース: 海外編
フランスの公共の場所が一番健康に悪いということですが・・・。

**********

フランスの公共の場所、世界一健康に有害=原因はたばこの煙-医療機関調査

2006年 9月28日 (木) 08:54(時事通信)

【リヨン(仏中東部)27日】レストラン、バー、病院などフランスの公共の場所は、紙巻きたばこの煙で世界で最も健康に有害-国際がん研究センター(本部・仏リヨン)と米ロズウェル・パークがん研究所が実施した調査でこうした結果が出た。同調査によると、フランスの公共の場所の42%で、高濃度の煙のため空気の質が危険と判定された。

同調査は24カ国でバー、レストラン、ナイトクラブ、鉄道駅、空港、病院などの空気の質を調べたもの。このうち評価が悪化したのはシリア、ルーマニア、レバノン、ベルギー、シンガポールの5カ国にすぎない。1立方メートル当たり250マイクログラムの微粒子を含む空気は、米環境保護局(EPA)の設定基準に基づいて危険と判定される。この微粒子のほとんどはたばこの煙からきている。

フランスでは、2005年の9月から11月にかけて実施した検査で、1立方メートル当たり平均380マイクログラムとの結果が出た。このため仏政府は現在、すべての公共の場所での喫煙を禁止することを検討している。ベルトラン保健相は27日議会で、喫煙禁止に関する決定が10月半ばまでに発表されると語った。同相は「問題はもはや禁止が必要かどうかではなく、いつどのように導入するかである」と強調した。喫煙禁止は来年1月1日から実施される見通しだ。〔AFP=時事〕

**********

この24ヶ国の中に日本は入っているのでしょうか。ゴウ先生、タバコの煙が嫌で過去2年間居酒屋に足を踏み入れたことがありません。フランスのバーよりもひどい状態ではないかと想像するのです。

フランスでも真剣に喫煙の健康被害を考えて、国を挙げた禁煙政策に乗り出しているのです。

内閣が変わったいま、安倍総理がスモーカーかどうか知りませんが、歩きタバコを含めた路上喫煙ならびに公共の場所での喫煙を禁止していかないと、世界から笑われてしまいます。

ところが、安倍総理の公約に禁煙政策が入っていませんでした。農水大臣も族議員だし、離煙派のゴウ先生としては心配でなりません。

安倍さん、ひとつよろしくお願いします。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 安倍総理、もっと強気に断言... | トップ | 若手社員の休職対策を急げ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

離煙ニュース: 海外編」カテゴリの最新記事