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赤ワインとコーヒーで、楽しく認知症予防?

2010年10月04日 07時59分33秒 | 健康
物忘れがひどいのん兵衛には朗報です。

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「赤ワインの認知症予防効果」メカニズムを解明(読売新聞) - goo ニュース

2010年9月29日(水)08:33

 名古屋市立大大学院医学研究科の岡嶋研二教授(56)と原田直明准教授(43)らのグループが、赤ワインに含まれる植物成分のポリフェノールが学習機能や記憶をつかさどる脳の海馬を活性化するメカニズムを突き止めた。

 認知症の予防や改善につながる研究結果で、近く研究論文が米化学誌に掲載される。

 1日にワイングラス2杯程度(250~500ミリ・リットル)を飲むと、認知症に効果があることは従来、別の研究者の実験で知られていたが、メカニズムは解明されていなかった。

 岡嶋教授らのグループはマウスの知覚神経を培養、ポリフェノールを加える実験をしたところ、脳の海馬を刺激する物質「CGRP」の放出量が増加することが分かった。

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とはいえ、毎日ボトル半分から1本赤ワインを飲むのは、肝臓その他にまずいとおもうひとは、コーヒーを利用する手もあるそう。

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健康と若さを保つかぎは一日あと2杯のコーヒーだった!!(COBS ONLINE) - goo ニュース

2010年10月3日(日)13:00

 細胞の老化や動脈硬化などを防ぐ“抗酸化作用”を持つため、健康と若々しさを保つ栄養素と言われるポリフェノール。ポリフェノールが豊富に含まれている食品と言えば赤ワインだが、20代のビジネスパーソンが、フランス人のように毎回の食事で赤ワインを飲むのは、あまり現実的な話とは言えない。もっと手軽にポリフェノールを摂取できる方法はないのだろうか?

 そこで今回は、日本人の食生活とポリフェノールに関する最新調査結果とともに、毎日続けられるオススメの摂取法をお教えしたい。

“あの飲み物”で、ポリフェノールが効率的にとれる!

 眠気覚ましや気分転換に欠かせない“あの飲み物”に、赤ワインに匹敵するほどポリフェノールが豊富に含まれていることは、意外と知られていない。

 その飲み物とは、コーヒーだ。100mlに含まれるポリフェノール量を比較すると、赤ワインには230mg、コーヒーには200mgと、ほぼ同程度のポリフェノールが含まれている。一般的に、緑茶やココアにもポリフェノールは多いとされるが、100mlあたりの含有量は、緑茶で115mg、ココアで62mgと、コーヒーの半分程度にすぎない。毎日気軽に飲めるコーヒーは、ポリフェノールを効率的に摂るには最適の飲み物と言える。

 10月1日の“コーヒーの日”にちなんで、ネスレ日本株式会社は、調査会社のイードと共同で、日本人とポリフェノールに関するインターネット調査を行った。これによると、ポリフェノールの認知率は89.6%と高い数値となったが、1日の摂取量は平均1010mgと、理想的と言われる摂取量(約1500mg)に比べて少ない結果となった。

 ポリフェノール研究の第一人者であるお茶の水女子大学大学院・近藤和雄教授は「ポリフェノールの重要性が認知されてきたのか、摂取量も徐々に増えている印象があります。手軽に摂れるコーヒーなどのポリフェノール含有量の多い飲料を、理想的な頻度で習慣的に摂取したいですね」とコメントを寄せている。

 ネスレ日本が行った今回の調査結果から計算すると、日本人には、1日に平均して約490mgのポリフェノールが足りないということになる。コーヒー1杯(150ml)には約300mgのポリフェノールが含まれているから、普段の食生活に加えて、1日に約2杯のコーヒーを飲めば、理想の摂取量になる。

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赤ワインもコーヒーも大好きなゴウ先生、かくなる上は昼間はコーヒー、夜は赤ワインで海馬強化に努めることといたしましょう。ああ、何だか人生が楽しくなるような……。

でも、メタボリック・シンドロームには気をつけないとね。

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1 コメント

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Unknown (とおりすがり)
2012-03-20 09:43:29
<論文捏造>名市大准教授、懲戒解雇 老化研究で画像改ざん
毎日新聞 3月20日(火)2時2分配信
 名古屋市立大は19日、老化防止研究などの論文に改ざんや捏造(ねつぞう)があったとして大学院医学研究科の原田直明准教授(44)を懲戒解雇、監督責任者として岡嶋研二教授(58)を停職6カ月の処分にした。名市大の調査専門委員会によると原田准教授は熊本大研究生時代(05年)の1本を含む計8本の論文で過去の実験画像を新しいものとして使ったり、画像に手に加えたという。原田准教授は「論文作成中に、仮に作成したものを誤って使ってしまった」と説明しているが、調査委は信用できないと判断した。

監督の教授停職 岡嶋教授が責任著者を務めた論文19本で画像に手が加えられたり、他の実験画像の流用が判明した。調査委議長の今川正良副学長は「岡嶋教授の不正関与を裏付ける証拠はなかったが、本人が不正に気づいていなかったとは考えられない」と述べた。

 処分された2人は育毛や老化防止、認知症予防に役立つ物質を研究。学外から指摘があり、昨年3月から調査委が調べていた。戸苅創(とがり・はじめ)学長は「研究機関としてあるまじきことで大変遺憾。早急に再発防止に努めたい」とのコメントを発表した。【河出伸】
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