赤土の帝王は、やっぱり強かったです。
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ナダル 全仏12回目の頂点、同一4大大会単独最多Vの偉業達成
◇テニス 全仏オープン最終日(2019年6月9日 パリ・ローランギャロス)
男子シングルス決勝が行われ、第2シードのラファエル・ナダル(33=スペイン)が第4シードのドミニク・ティエム(25=オーストリア)を6―3、5―7、6―1、6―1で下し、3連覇で12度目の優勝を飾った。
ティエムは2年連続でナダルに屈した。優勝賞金は230万ユーロ(約2億8300万円)。
ナダルの12度目の制覇は、同一4大大会の優勝回数で60〜70年代に全豪オープン女子シングルスを11度制したマーガレット・コート(オーストラリア)を抜いて単独最多となった。
男子シングルス決勝が行われ、第2シードのラファエル・ナダル(33=スペイン)が第4シードのドミニク・ティエム(25=オーストリア)を6―3、5―7、6―1、6―1で下し、3連覇で12度目の優勝を飾った。
ティエムは2年連続でナダルに屈した。優勝賞金は230万ユーロ(約2億8300万円)。
ナダルの12度目の制覇は、同一4大大会の優勝回数で60〜70年代に全豪オープン女子シングルスを11度制したマーガレット・コート(オーストラリア)を抜いて単独最多となった。
【パリ共同】テニスの四大大会第2戦、全仏オープン最終日は9日、パリのローランギャロスで行われ、男子シングルス決勝で第2シードのラファエル・ナダル(スペイン)が四大大会初制覇を狙った第4シードのドミニク・ティエム(オーストリア)を6―3、5―7、6―1、6―1で下し、3年連続12度目の優勝を果たした。四大大会通算18個目のタイトル。
決勝は2年連続で同じ顔合わせとなったが、ナダルが高い守備力を武器に再び制した。同一の四大大会の優勝回数で1960〜70年代に全豪オープン女子シングルスを11度制したマーガレット・コート(オーストラリア)を抜いて単独最多。
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12回も全仏で勝てるというのは、いくらクレーコートでの戦い方を熟知しているとはいえ、日ごろの節制と勝利への飽きぬ欲望があるからです。33歳にして、この強さ。ただただ舌を巻くしかありません。
グランドスラム18勝は、フェデラーの20勝に次ぐもの。記録はまだまだ伸びそうです。脱帽。
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