勉強になります。記録しておきましょう。
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バラの香り、逆境に効果? 嗅いだマウスの頑張る力増す
朝日新聞 2018年11月19日08時25分
バラの香りは頑張る力――。川崎医療福祉大(岡山県倉敷市)などの研究チームが、バラの香り成分の効果をマウス実験で立証した。アロマと言えばリラックス効果と思われがちだが、予想を裏切り、逆境に耐える力を増強するという意外な結果に研究チームも驚いたという。
川崎医療福祉大の上野浩司講師(神経生理学)と川崎医大精神科学教室などの研究チームは、バラの主要な香り成分「2フェニルエタノール(2―PE)」をマウスにかがせ、様々な行動テストをした。事前実験で、マウスはこの香りを好きでも嫌いでもないことを確認した。
その結果、尻尾をつまんで10分間逆さにつるし、不快な体勢から逃れようとする努力時間を測定する「尾懸垂試験」では、香りをかいでいないマウスに比べ、あきらめて動かなくなる時間の割合が明らかに減った。香りをかいだマウスの方が、粘り強く頑張る力が増していることを示す。
一方、短期記憶や攻撃性などのテストでは、差が無かった。また、尾懸垂試験と同様に頑張る力を見る「強制水泳試験」でも差は無かった。
実験をした上野さんは「おぼれるという生命の危機に直結する重大な状況では、かいでないマウスも必死になるからかもしれません」と説明する。
人間でも同じ効果があるのだろうか。上野さんによると、人間は、香りの好き嫌いや、香りに直結する思い出など複雑な感情が関わるので、マウスの結果をそのまま当てはめるわけにはいかないそうだ。
今後、バラの香り以外の効果の検証や、効果をもたらす仕組みの詳細な研究をし、将来的には「かいで効く薬」の技術開発につなげたいという。
成果は8日、仏の科学誌「バイオメディシン&ファーマコセラピー」オンライン版に掲載された。(中村通子)
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逆境だらけの貧乏英語塾長、バラとその香りが好きな理由がわかりました。身体が、頑張らせてくれるバラを求めているのでしょう。
理由がわかった以上、これからは洗剤でも何でも2フェニルエタノールが入ったものを探すことにします。
バラよ、がんバラせておくれ!
私はすぐ気づいた。彼女に言わせると同居している両親や妹、また仲のいい女友達と会っても気づかない。
それなのに、あなたはすぐ気づいた。やっぱり彼氏って特別なのねと驚きまた喜んでおりました。
このカラクリは簡単です。
その女性に対して実の親であろうが妹や親友であろうが、ある一定以上に顔や身体を接近させないからです。
だから特に、ハグの習慣がない日本人にとって夫婦や恋人は特別だという話をしてやると若い方々は関心する。
しかし、バラの香りの研究とやらでその論文を読ませても中卒からエリートまで関心するどころか、研究の名のもとに取るに足らないことをやっている。だから研究費の件で疑問視されるのは自業自得ではないかと思われても仕方がない。
意味を強調したいために必ず、将来的に実用化だの新薬開発云々言及するが、当事者にその見込みもやる気もないことは明白。
そもその香りの効能など新たな見解ではなく、遊んでいないで真面目に頑張れというのである。
しかしこの羞恥心の欠如は羨ましくさえありますねえ(^^ゞ
それと、「関心する」ではなく「感心する」ですね。いい年こいた親父が、こういうしょうもない誤字するのは冷めますよ。長文は粗が目立つので書かない方がいいと思います。このように必死に書けば書くほど。
いや〜人生うまくいかないものですね。
それによってその人が有能だと思われたり物事の本質を突く知性、または人徳のある人だと思われるかは別問題ですが^_^;