信じられません。いまどき、オフィススペースでも禁煙でない、こんな会社に勤める人がよくもいるものです。
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たばこ大手、社内禁煙に=非喫煙者にも配慮-米
時事ドットコム 2014/10/24-14:43
【ワシントンAFP=時事】「キャメル」などのブランドで知られる米たばこ業界2位のレイノルズ・アメリカンは23日、社屋の事務スペースを禁煙にすると発表した。非喫煙社員に配慮した措置で、来年1月から実施する。
同社は2016年までに喫煙室を設置する予定。それまでは会議室やエレベーターは禁煙だが、廊下や個室では喫煙できる。工場や食堂、フィットネスセンターは既に禁煙となっている。
たばこのほか葉巻やパイプが禁止されるが、かみたばこや電子たばこは対象外。
同社によると、社員のうち喫煙者は2割。広報担当者は「屋内禁煙は今や当たり前だが、当社はたばこを吸う人、吸わない人双方の権利を尊重している」と強調した。
米たばこ2位レイノルズ、社内を全面禁煙へ
AFPBB News 2014年10月24日 13:54 発信地:ワシントンD.C./米国
【10月24日 AFP】米たばこ大手レイノルズ・アメリカン(Reynolds American)は23日、公共の場での禁煙が米国で社会規範となりつつある現状に鑑み、社内のオフィススペースを全面禁煙にすると発表した。
レイノルズは「ポールモール(Pall Mall)」「キャメル(Camel)」などの銘柄で知られる米たばこ業界2位の大手企業。発表によると、まず、2015年1月1日から会議室やエレベーターでの紙巻きたばこ、葉巻、パイプでの喫煙を禁止する。
次いで、2016年までに喫煙室を米ノースカロライナ(North Carolina)州ウィンストン・セーラム(Winston-Salem)にある本社と、テネシー(Tennessee)州とニューメキシコ(New Mexico)州の営業所に設置する。それまでは、廊下や閉め切った室内での喫煙を認めるとしている。
なお、電子たばこや噛みたばこは禁止の対象外となっている。
紙巻きたばこの売り上げが落ち込む中、成長著しい電子たばこ・葉巻分野でのシェア拡大を狙うレイノルズは7月、米たばこ3位で電子たばこに力を入れているロリラード(Lorillard)の買収計画を発表した。成立すればレイノルズは米たばこ最大手となり、5割近い市場シェアを獲得することになる。(c)AFP
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この記事を読む限り、いま現在、レイノルズでは会議室はもちろん、廊下・エレベーターですらタバコが吸えるのですよね。あきれます。よくそれで、喫煙しない社員は文句をいわなかったものです。JTも似たようなものなんでしょうか。
タバコ会社、恐ろしいです。
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