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映画『韓半島』の理解できない設定

2006年07月19日 07時53分10秒 | 時事放談: 韓国編
北朝鮮も理解できませんが、韓国に対しても理解できないことが多いものです。特に、現在のノ・ムヒュン政権の反日方針には首を傾げさせられることばかりです。

そんな中先週韓国で公開された『韓半島』という映画が、荒唐無稽な反日をテーマにヒットしています。

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「抗日」描く映画が首位 韓国、愛国心強調と批判も (共同通信) - goo ニュース

2006年 7月18日 (火) 18:56

 【ソウル18日共同】朝鮮半島への影響力拡大を図る日本と、韓国政府の抵抗と葛藤を描く韓国映画「韓半島」が韓国で13日の公開から17日までに164万人の観客を動員、11週間ぶりに国産映画として興行成績で首位に立った。一方で「愛国心を強調し過ぎだ」との声もあり、韓国内で論議を呼んでいる。

映画は、北朝鮮と統一を約束し、南北連結鉄道の開通を目指す韓国に対し、南北主導の統一を警戒する日本が約100年前に大韓帝国と交わした条約を盾に鉄道の所有権を主張、韓国に圧力をかけるという筋書き。

保守系紙の朝鮮日報が「誤解を受けるのが仕方ないほど『克日(日本に勝つ)』と『愛国』を叫んでいる」と表現するなど、違和感を指摘する声も出ている。

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いくつかのサイトであらすじを調べてみましたが、ストーリー展開がよく分かりません。日韓併合条約から100年になるのを揶揄したいのでしょう。しかし、大東亜戦争終結と同時に放棄した鉄道の所有権を、60年以上経ったいま、日本にあると主張する愚かさは日本政府にはありません。

その辺、どのように無理のないシナリオを作っているのか知りたいのです。史実も現在の外交関係も無視して作っておいて、リアリティのある映画ができているのか、不思議でなりません。

ともあれ、無意味な反日だけを促進するような現在の韓国政府のあり方が、こうした大衆を扇動する映画製作に反映されているとすれば、悲しい限りです。

なお、本作に関心のある方は、次のサイトでご確認ください。

http://www.magicalgate.net/ja/trial/webtrans/korea_movie117.html

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