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アメリカが世界で最も不安定要因

2007年07月03日 09時02分15秒 | 時事放談: 海外編
世界一の大国。周囲の目は厳しくなります。

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世界の安定に最も脅威なのは米国=欧州人の3分の1-英調査(時事通信) - goo ニュース

2007年7月2日(月)11:23

【ロンドン2日】英紙フィナンシャル・タイムズが2日付で掲載した世論調査によると、欧州の多くの人々は、米国が世界の安定にとって最も脅威であるとみており、その割合はイランと北朝鮮を合わせた数字を超えている

英、仏、独、イタリア、スペインの欧州5カ国の計5000人以上の回答者の32%が、米国が世界の安定に最も脅威だと答えた。2位は19%の中国で、以下、イランが17%、イラク11%、北朝鮮9%、ロシア5%などとなった。同紙は、過去11カ月の毎月の調査でも、米国が脅威だと回答した人は23-38%と高い率に上っていたとしている。

一方、米国人を対象にした調査では、25%が北朝鮮が最も脅威であると答え、イランが23%、中国20%、そして米国自体は11%だった。

調査は、米国を含む6カ国の各国1000人以上を対象に、2006年7月から先月まで毎月行われた。〔AFP=時事〕

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日本人にとっては、北朝鮮、中国の順で脅威と考える人が多いと考えます。それは単純に地理的な近さという要因が働いているからです。そう考えると、ヨーロッパのアメリカに対する地理的かつ心理的近さを感じます。

この結果をアメリカ政府が真摯に受け止めるかどうか。もうひとつのならず者国家との認定を受けるのは愉快ではないと思うのですが。

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