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肺がん患者の88%、飲食店で受動喫煙被害に

2017年06月03日 02時51分38秒 | 離煙ニュース: 国内編

気持ちはよくわかります。

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肺がん患者の9割被害=飲食店で受動喫煙―団体調査

 日本肺がん患者連絡会は1日、罹患(りかん)した後に飲食店で受動喫煙の被害に遭った人が9割近くに上るとのアンケート調査結果を公表した。職場での受動喫煙が原因で離職を余儀なくされた人もいた。厚生労働省で記者会見した長谷川一男代表は「肺がん患者にとって、たばこの煙は再発や転移への恐怖の対象」と訴え、対策を強化した厚労省の改正法案の国会提出を求めた。

 調査は別の患者団体と共同で、インターネットを通じて5月28〜31日に行い、肺がん患者215人から回答を得た。

 罹患後の受動喫煙被害は複数回答で、「飲食店」が88%と最多だった。「路上」の63%、「公園」23%、「職場」15%が続き、「家庭」も13人いた。

 職場で被害に遭い、仕事を辞めたのは8人。西日本在住の50代女性は、手術後に復職した飲食店で客のたばこの煙にさらされ、間もなく再発した。女性は記者会見で「上司に店内禁煙を頼んでも断られた。受動喫煙が原因かは分からないが、再発や転移への恐怖は大きく、退職した」と明かした。 

肺がん患者の88%、飲食店で受動喫煙 「恐怖」訴えも

 日本肺がん患者連絡会などは1日、肺がん患者の88%が飲食店で受動喫煙に遭ったことがあるという調査結果を発表した。会の長谷川一男代表は「再発や転移の恐れがある患者にとって受動喫煙は恐怖」と話し飲食店を原則禁煙とする法改正案の今国会提出を求めた。

 5月28〜31日、インターネットで調査し、肺がん患者215人が回答した。

 受動喫煙をどう感じるかの問いには、「不快」が91%。がんになった後に受動喫煙に遭った場所は、飲食店のほか路上63%、公園23%。働く128人に職場での受動喫煙について聞くと、31%が受けていると答えた。8人は受動喫煙を理由に仕事を辞めたとした。運転代行の仕事を辞めたという田中勇さん(55)は「患者にとって受動喫煙は怖い存在でしかない。法律ができれば声に出して訴えやすくなる」と話した。

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実母を喫煙が主原因であるCOPDで亡くし、14年前までは1日100本近くタバコを吸っていた55歳としては、いまは毎日肺がんになるのではないかとおびえています。

そういう人間にとって、近くでタバコを吸う人間は、恐怖以外の何者でもありません。まして、一度タバコのせいでがんになった人はなおさらのことだと拝察します。

この人たちも、タバコを吸うなといっているのではないとおもうのです。吸うなら、他人に迷惑をかけないように吸ってくれといっているのです。

これがわからない自民党の国会議員たち、すべて落選させるべきです。


コメント (1)    この記事についてブログを書く
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1 コメント

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Unknown (Unknown)
2017-06-05 17:34:49
これ、被害にあった割合というが、被害を受けたと本人が思っている割合でしかないじゃないか? 
こういうの見るたび、タバコの害って、実は証明されてないと思うんだよな。 
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