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2月22日は、禁煙の日

2010年02月11日 08時24分42秒 | 離煙ニュース: 国内編
2月22日が「禁煙の日」だとは、初めて知りました。

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喫煙、男は欧米の2倍 毎月22日『禁煙の日』に (東京新聞)
2010年2月9日

 がんや心臓病、産科婦人科など十二学会でつくる禁煙推進学術ネットワークは二月から毎月二十二日を「禁煙の日」とし、たばこの害と禁煙の大切さを知ってもらう活動に力を入れる。

 世界保健機関(WHO)は毎年五月三十一日を「世界禁煙デー」に定め、各国でさまざまな行事をしている。同ネットワークは、毎月「禁煙の日」を設けることで効果を高めたい考え。「2」を白鳥(スワン)に見立て、「吸わん吸わん(スワンスワン)」で22日とした。

 ネットワーク委員長で兵庫県立尼崎病院の藤原久義院長は、肺がんや心筋梗塞(こうそく)、脳卒中など喫煙に起因する死亡数について「今後、禁煙先進国の欧米で減少、禁煙への取り組みが遅れている日本や発展途上国で増大する」と話す。

 国内の喫煙者は約二千六百万人(二〇〇九年)。喫煙率は、女性が12%に対し男性は39%と高い。全体に低下傾向だが、男性の喫煙率は欧米の二倍、女性も若い世代が増えているという。

 藤原院長は「喫煙は、ニコチン依存症に心理的依存症がプラスされた病気」と指摘。本人の努力だけで禁煙に成功するのは5~10%で、薬剤などによる専門的治療で30~40%になる、と説明する。

 ファイザーが一月にまとめた「二十代喫煙者のニコチン依存度チェック」(男女各五百人対象)では、半数近くが高校卒業までに喫煙を始めた。禁煙しようとして失敗した人は約七割、うち六割以上が「また挑戦したい」と思っている。「保険適用を受けられれば禁煙治療したい」との回答も半数以上あった。

 ニコチン依存症の喫煙者は、〇六年から保険で禁煙治療を受けられるようになった。だが、ブリンクマン指数(一日の喫煙本数×喫煙年数)が二〇〇以上という条件があり、喫煙年数が短い若者には適用が難しい。藤原院長は「条件を緩和し、若い人こそ依存症から脱却できるようにしないといけない」と話す。

 依存度チェックでは二十代喫煙者の二人に一人が吸い始めたことを後悔、ネットワークは「禁煙の日」制定を機に若年層の喫煙防止と禁煙推進を強く訴えていく。

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なるほど、「スワンスワン」ですか。2月22日といえば、「竹島の日」でもあるのですが・・・。

ともあれ、この日を契機にたばこと縁を切ろうという機運が盛り上がるのなら、大歓迎。効果を期待しましょう。離煙生活は、悪くないものですから。

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