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イギリスの禁煙法の素案はすごい

2010年02月10日 06時10分24秒 | 離煙ニュース: 海外編
本当にイギリス政府はやる気のようです。

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喫煙率半減へ、パッケージは白い箱・自販機廃止…英検討
2010年2月8日8時27分

 【ロンドン=土佐茂生】英保健省が、大胆な禁煙政策によって現在人口の21%の喫煙率を今後10年間で10%に半減させる方針を打ち出した。年間約8万人にもなるたばこの害による死者と、医療費約27億ポンド(約3900億円)を大幅に減らすのがねらいだ。

 英国は、2006~07年に屋内の公共空間を全面禁煙にするなど、過去10年間で喫煙者を約25%減らしてきた。

 1日発表された方針は、若者の喫煙防止に力を入れている。自動販売機の廃止や安い外国産たばこの密輸取り締まり強化のほか、たばこのパッケージを若者の目を引くブランド名のロゴのない白い箱にすることも検討され、一部地域で試験実施する案も出ている。個人宅や自家用車での禁煙も推進するという。

 また、禁煙を屋内から建物の入り口付近まで拡大することも検討。パブ(大衆酒場)などで、たばこを吸う客が店の前の通りをふさぐ状況が起きているためだ。

 たばこ業界の抵抗も予想され、具体化に難関も待ち構える。

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ぜひやってほしい案ばかり。でも、その分イギリスのたばこ会社のたばこが日本に押し付けられないことを願いたいものです。

ともあれ、日本政府もこのくらいのことを考えてくれないと。

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