夢と希望と笑いと涙の英語塾

INDECという名の東京高田馬場にある英語塾で繰り広げられる笑いと涙の物語
新入会員募集中!

死んでも稼ぎまくるセレブたち:マイケル・ジャクソンが、6年連続世界一

2015年10月30日 02時52分20秒 | 時事放談: 海外編

「死して屍拾うものなし」どころか、「死して大金拾うものだらけ」という人たちです。記録しておきましょう。

**********

〈速報〉あの世で稼ぐ有名人1位は故マイケル・ジャクソン氏
朝日新聞 2015年10月29日

 米経済誌フォーブスが、毎年恒例の「死去した有名人の高収入リスト」を発表。故マイケル・ジャクソンが09年に死去して以来、1ビリオンドル(約1200億円)を稼いだことがわかった。マイケルは6年連続で同リストのトップを飾っており、アルバムやグッスなどの売り上げは、昨年だけでも総額1億1500万ドル(138億5200万円)にものぼるという。

 マイケルの資産は、ラスベガスで「シルク・ド・ソレイユ」が公演している「マイケル・ジャクソン・ワン」からの興行収益や、マイケル自身の音楽出版社「Mijacミュージック」のカタログ、CDなどの売り上げ、ソニーとの間で半分の所有権を分かち合う世界最大の音楽出版会社「ソニー/ATVミュージック・パブリッシング」などからの収入によるという。マイケルの死後、遺産管理委員会は2枚のアルバム「Michael」(10年)と「Xscape」(15年)を発表し、世界中のアルバムチャートのトップを飾った

 続いて同リストの2位は、エルビス・プレスリー(5500万ドル)、3位はスヌーピーの漫画「ピーナッツ」の作者チャールズ・シュルツ氏(4000万ドル)、4位はレゲエ歌手ボブ・マーリー(2100万ドル)、5位はエリザベス・テイラー(2000万ドル)となっている。以下、トップ10にはマリリン・モンロー、ジョン・レノン、アルバート・アインシュタイン、ポール・ウォーカー、プレイボーイ誌モデルのベティー・ペイジらがランク入りしている。(ニューヨーク=鹿目直子)

**********

フォーブスの当該サイト:http://www.forbes.com/sites/zackomalleygreenburg/2015/10/27/the-13-top-earning-dead-celebrities-of-2015/

正直なところ、貧乏英語塾長はこの10人の大ファンというわけではないのでピンと来ないのですが、ファンにとってはその死を信じたくない存在であり、いまでもお金をつぎ込みたい対象なのでしょう。

面白いのは、物理学者のアルバート・アインシュタインが入っていることです。なんでも、アパレル、ポスター、タブレットの売り上げで1100万ドルを稼いだとか。まあ、アインシュタインは「科学オタク(nerd-science)」のアイコンですから、当然なのかもしれません。本人は、お墓の下で驚いているでしょうが。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 独居高齢男性、孤食を続ける... | トップ | 米NY州、主人を交通事故から... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

時事放談: 海外編」カテゴリの最新記事