夢と希望と笑いと涙の英語塾

INDECという名の東京高田馬場にある英語塾で繰り広げられる笑いと涙の物語
新入会員募集中!

坂東三津五郎丈、無事退院

2013年10月03日 07時59分51秒 | 歌舞伎

よかったですね。坂東三津五郎丈が、元気な姿を見せてくれました。

**********

坂東三津五郎が膵臓がん治療から退院(日刊スポーツ) - goo ニュース

2013年10月3日(木)07:38

坂東三津五郎が膵臓がん治療から退院
(日刊スポーツ)

 8月31日から入院していた歌舞伎俳優坂東三津五郎(57)が2日、都内で退院会見を行い、「膵臓(すいぞう)がんでした。病に勝って舞台でまた元気な姿をみせたい」と話した。11月の地方巡業、12月の歌舞伎座公演は休演し、復帰は年明けになる予定。

  7月中旬の健康診断で膵臓に腫瘍が見つかり、悪性と判明。「50年間、無欠勤で来て、ついにこの日が来たかと思った。健康診断は10月に予定したがん検診 を早めたもの。膵臓は見つかりにくいのに20%以内の確率で見つけてもらった。ゆっくりしろという天の啓示と思った」。

 8月の歌舞伎座 「納涼歌舞伎」は主治医の許可を得て強行出演した。親友の故・中村勘三郎さんと始めた公演だけに「僕までいなくなるわけにはいかない」。膵臓腫瘍と公表し たのは千秋楽後の同26日。9月の新橋演舞場公演を降板し、同3日に摘出手術を受け膵臓の半分とひ臓を切除した。「3時間半かかり、へその上から12セン チ切った。入院中は2人の娘や妹が代わる代わる来てくれた。ただ退屈で回遊魚のように廊下を歩いて回ってました」。

 今後は投薬治療を受け、1週間に1回通院する。「体力回復に努め、何も考えず療養に専念したい。先輩から預かった芸の荷物を次の世代に早く渡さないといけない。それが自分の一番の責務だと思っています。まだまだ負けるわけにいかないと思っています」。
 

坂東三津五郎「膵臓がん」だった…術後経過は良好(サンケイスポーツ) - goo ニュース

2013年10月3日(木)07:03

坂東三津五郎「膵臓がん」だった…術後経過は良好
(サンケイスポーツ)

 7月に受けた健康診断で腫瘍が見つかり入院していた歌舞伎俳優、坂東三津五郎(57)が2日、都内で会見。先月3日に膵臓がんの切除手術を受けたことを明らかにした。スーツ姿で足取りも軽く壇上に向かい、「術後の経過は良好で、本日午前に退院しました」と冒頭の約5分間、立ったままで報告した。

 8月末に入院した際、腫瘍の90%が悪性と医師から告げられ、「覚悟を決めた。祖母が膵臓がんで亡くなっていたので、ショックはありました」と話す一方で、「早期の切除できる段階で(腫瘍を)見つけていただいたので、希望を持って(手術に)臨みました」と振り返った。

 手術は約3時間半に及び、「膵臓の真ん中くらいに腫瘍ができて、膵臓の真ん中と尾を切除して脾臓も一緒に取りました。傷はおへその上、12センチくらいです」と患部に手をやった。術後も食事ができたといい、廊下を歩き、リハビリに努めたという。

 ただ、11月1日に開幕し、北海道から沖縄まで全国18カ所で上演される「松竹大歌舞伎」(25日まで)と、12月1日に初日を迎える東京・歌舞伎座公演は休演。「しばらくの間は何も考えず療養に努めたい。必ずや勇気を奮ってわが身に誓って、皆さんに元気な姿をご覧いただけますようにいたします」と力を込め、復帰時期については「年明けて春に体と松竹と相談の上、決めたい」とした。

 「松竹大歌舞伎」の代役は「野崎村」の久作役を坂東彌十郎(57)、「江島生島」の生島新五郎を中●(=藹の言が月)江島役の尾上菊之助(36)が担い、江島役を尾上右近(21)が演じる。歌舞伎座公演の代役は未定。

三津五郎、人生初の入院で“家族の絆”知る「いいひと月でした」(ORICON STYLE) - goo ニュース

2013年10月3日(木)07:00

三津五郎、人生初の入院で“家族の絆”知る「いいひと月でした」
(ORICON STYLE)

 すい臓に腫瘍がみつかり、8月末から入院していた歌舞伎俳優の坂東三津五郎(57)が2日、都内で退院会見を行った。「本日午前に無事退院しました」と穏やかな笑顔で報告した三津五郎は、「家族の絆というものを確認できた」と入院生活を明るく振り返った。

  7月の定期検査ですい臓に腫瘍が見つかり、その後精密検査を行った結果、医師から告げられた病名は「膵臓膵体尾部腫瘍(すいぞうすいたいびぶしゅよ う)」、腫瘍は悪性だった。三津五郎は小学校5年の頃、「かわいがってくれた祖母がすい臓がんだった。それ以来その病名は非常に憎い病名として残っていた ので、ショックだった」と病名を告げられた当時を回顧。

 9月3日に無事手術を終え、退院までの入院生活は「お見舞いに来てくださる方も拍子抜けするくらい元気」だったと話し、「二人の娘と妹たちが代わる代わる来てくれたし、家族の絆というものを確認できた。そういう意味ではいいひと月でした」と穏やかに微笑んだ。

 報道陣から病気を通し人生観が変わったかとの質問には、「そんなに深刻になっていない」ときっぱり。それでも、「先輩方から預かった荷物を預かったままなので、それを次の世代に早く渡さなければ。それが私の責務だなぁというのが一番思ったこと」と顔を引き締めた。

  11月と12月に行われる『松竹大歌舞伎』、『十二月大歌舞伎』は術後の経過と体力の観点から降板を発表。三津五郎は「意気込んでおりましただけに残念で ありません」と悔しさをにじませるも、「しばらくの間は療養に専念します。必ずや、病に打ち勝って元気な姿をご覧いただけますよう精進していく」と最後は 力強く語っていた。

三津五郎 すい臓がん手術受けていた「憎い病名だったので言われてびっくり」(デイリースポーツ) - goo ニュース

2013年10月3日(木)06:58

三津五郎  すい臓がん手術受けていた「憎い病名だったので言われてびっくり」
(デイリースポーツ)

  7月にすい臓に腫瘍が見つかり、入院治療のため9月から舞台を降板していた歌舞伎俳優・坂東三津五郎(57)が2日、都内で会見を開き、9月にすい臓が んを切除する手術を受けたことを明らかにした。この日午前に退院したばかりの三津五郎は当面、療養に専念し、出演予定だった11、12月の舞台は休演す る。復帰の時期は未定だが、「次に向かって最善を尽くすことが大事」と前向きに語った。

 三津五郎は大病後とは思えない軽快な足取りで会見に登場。午前中に退院したばかりだったが、「術後の経過も良好で、体調もまったく悪くない」と笑顔で報告した。

  これまで病名は「すい腫瘍」としていたが、この日「すい臓がん」と発表。「祖母をすい臓がんで亡くして以来、憎い病名だったので言われてびっくりしまし た」と宣告された時の心境を告白した。昨年の中村勘三郎さん、今年の市川団十郎さんら歌舞伎界に不幸が続く中で、運命を恨んだこともあったが「『しばらく ゆっくりしろ』という天の啓示かな」と気持ちを切り替えた。

 定期健康診断ですい臓に腫瘍が見つかったのは今年7月。8月の「納涼歌舞 伎」は出演したが、9月の「九月大歌舞伎」と「歌舞伎座特別舞踊会」は降板し、入院。同月3日に「すい臓すい体尾部腫瘍」を切除した。約3時間半の手術で すい臓の約半分と脾臓(ひぞう)を摘出。「残念ながら悪性の腫瘍でした」と神妙な表情で報告した。

 1962年の初舞台以降、けがや病 気 もなく、降板は初体験だった。毎日のように見舞いに来てくれた2人の妹や、娘で女優の守田菜生(29)に「家族のきずなを感じました」と感謝した。長男の 坂東巳之助(24)が「(9月の)舞台が無事に終わりました。お客さまが喜んでくださいました」と報告したことが最高にうれしかったという。

  今後は自宅で投薬治療を続ける。11月の地方公演「松竹大歌舞伎」、12月の歌舞伎座での「十二月大歌舞伎」の降板も決定したが、「次に向かって最善を尽 くすことが大事」と早期復帰へ前向き。さらに「先輩から預かった芸の荷物を次の世代に渡さないと」と指導にも意欲を燃やしていた。

坂東三津五郎が退院報告「非常に良好」 舞台復帰は年明け(ORICON STYLE) - goo ニュース

2013年10月2日(水)18:51

坂東三津五郎が退院報告「非常に良好」 舞台復帰は年明け
(ORICON STYLE)

 すい臓瘍のため8月末から入院し舞台を降板した歌舞伎俳優の坂東三津五郎(57)が2日、都内で緊急会見を開き「8月末に入院し、9月3日に切除しました。今日にいたるまで非常に良好で、本日午前に無事退院しました」と報告した。

  会見冒頭では、松竹の岡崎哲也取締役から「9月3日に手術し、膵臓膵体尾部腫瘍(すいぞうすいたいびぶしゅよう)の切除をし順調に回復されています」とこ れまでの経緯についての説明があり「本人から感謝の言葉を申し上げたいということで、この場で会見させていただきます」とあいさつ。

 その後、元気な姿で会釈した三津五郎は「きょうは私事で集まっていただいてありがとうございます。9月の公演を降板、休演しましたとことお詫び致します」と謝罪しつつ「8月末に入院し、9月3日に切除しました。今日にいたるまで非常に良好です」と報告した。

  会見終了後の質疑応答では「痛みは?食事は?」との質問に「傷の跡が痛むくらいで、自覚症状はまったくなく、入院して手術して、その後も元気にしていて、 体調はまったく悪くないです」と笑顔。手術については「すい臓の真ん中と尻尾のほうを切除した。腫瘍は残念ながら悪性の腫瘍ですね、12センチくらいお腹 を切った。(手術時間は)3時間半ですね」と語っていた。

 今後については、術後の経過と体力の観点からも、11月に行われる『松竹大 歌 舞伎』は大事を取って降板を発表。三津五郎は「意気込んでおりましただけに残念でありません」と悔しさをにじませるも「ピンチをチャンスに変えます。変わ りないご声援を賜りますようお願い申し上げます」と力強く語っていた。

 同公演の代役には尾上菊之助、尾上右近、坂東彌十郎が務める。また『十二月大歌舞伎』(代役未定)の出演見送りも発表され、本格的な舞台復帰は年明けとしている。

**********

ひょっとすると、8月の三津五郎丈が見納めかと最悪のシナリオまで考えていたので、本当にうれしいニュースでした。元気そうな様子ですが、大変な病気であることは事実。ゆっくりと静養して、しっかりと治してください。

でも、三津五郎丈は大変な愛煙家だとか。それが原因でがんになったとは申しませんが、これからのことを考えて、完全にタバコと縁を切ってもらわないと。何せ歌舞伎界の宝ですから。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« クドカン、『あまちゃん』を... | トップ | 日本傷痍軍人会、解散式を挙行 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

歌舞伎」カテゴリの最新記事