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MPAA、喫煙シーンでR指定も

2007年05月17日 08時53分28秒 | 離煙ニュース: 海外編
ある意味当然の処置です。

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米映画協会、喫煙シーンも「R」指定(読売新聞) - goo ニュース

2007年5月16日(水)13:10

 【ロサンゼルス=古沢由紀子】米映画協会は、俳優らがたばこを吸うシーンについて、新たに映画の年齢制限区分の判断材料とする新基準をスタートさせた。

 喫煙場面が多く含まれている映画は、「R」指定などにされる可能性が強まる。

 これまでも同協会では、子供が喫煙する場面などに限り年齢制限の判断材料としてきたが、今月10日から施行された新基準では、すべての喫煙シーンが指定判断の対象となる。喫煙を美化するような描写や、歴史的背景やストーリー上必然性がないのに喫煙場面が多く含まれていたりすれば、厳しい判断が加えられる

 同協会は、作品ごとに、暴力や性描写、麻薬使用場面の有無や程度などを考慮、それぞれ「PG13」(13歳未満は保護者同伴が望ましい)、「R」(17歳未満は保護者同伴が必要)などの指定を行っている。反たばこ団体では、「喫煙シーンがある映画は自動的にR指定に」などと同協会に申し入れていたが、今回はそこまで一律に厳しくせず、作品ごとに考慮することになった。

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喫煙シーンがある、イコールR指定というわけではない今回の措置、妥当なものでしょう。『父親たちの星条旗』でもバリー・ペッパーなどの兵士がバカスカタバコを吸います。しかし、1945年の硫黄島の極限状態であれば、それもむべなるかな。そこでタバコを吸うシーンを入れてはいけないというのでは、映画製作者をバカにしすぎです。

とはいえ、麻薬や酒、暴力・セックスが絡めばこういう指定を受けることになるのですから、タバコもその中に入れてもおかしいことはありません。公平な判断をお願いしたいところです。

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