面白い。記録しておきましょう。
**********
近畿「姓」2強は「田中」「山本」 全国傾向との奇妙なズレ(産経新聞) - goo ニュース
2014年1月3日(金)13:28
全国では1位「佐藤」2位「鈴木」3位「高橋」。近畿2府4県では「田中」が滋賀、京都、大阪、兵庫でトップを占め、奈良、和歌山は「山本」が トップに。明治安田生命保険が約596万人の契約者を対象に行った「名字」に関する調査で、こんな結果が出た。田中さんは近畿で圧倒的な強さを誇ったが全国では4位だった。
その田中さんをみた場合、近畿の4府県以外では、福井、鳥取、島根、香川、佐賀、福岡、熊本の7県でも1位。山本さんは、近畿以外では、富山、石 川、岡山、広島、山口、高知、愛媛の9県でトップとなっている。ちなみに、近畿で田中さんが首位の4府県では、2位は山本さんで、山本さんが首位の2県で は田中さんが2位となり、両者の強さが顕著な傾向も分かった。
全国ではトップ3の佐藤さん、鈴木さん、高橋さんだが、近畿でみると、いずれもトップ5にも入っていない。近畿では代わりに、「中村」「井上」 「松本」「吉田」「山田」が3~5位に。ちなみに和歌山のみ「坂本」が5位となった。近畿では振るわなかったものの、佐藤さんは東北地方を中心に強く、鈴木さんは関東地方、高橋さんは四国も含め広範囲に強かった。
同社の調査は、契約者に占める割合を日本の総人口に当てはめてそれぞれの名字による人口も算出している。それによると、佐藤さんは1・54%を占め196万人、鈴木さんは1・47%で186万人、高橋さんは1・14%で144万人いるとの計算になる。
また、同社は漢字一文字の名字と三文字の名字についても調査。その結果、一文字では「林」がトップで「森」「原」と続いた。そして、一文字のベストテンには「東西南北」のうち「北」をのぞく3つがランクイン。5位に「東」、9位「南」、10位「西」となった。
三文字は、上から「佐々木」「長谷川」「五十嵐」「久保田」「大久保」がトップ5に入っている。
**********
佐賀県出身の貧乏英語塾長ですが、確かに回りに「田中」が多かったです。でも、東京ではなかなか会えないです。いくら零細英語塾のINDECとは、16年もやっているのに「田中」という会員は2人しかいませんし、「山本」も1人でしたから。まあ、「佐藤」も「高橋」も2名だけで、「鈴木」にいたっては0ですから、当てにならないといえば当てになりませんが。
「苗字」を見て、ルーツを話し合うというのもなかなか乙なもの。偏見につながらないように気をつけなければなりませんが。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます