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離煙によって、COPD回避を

2006年11月25日 13時38分27秒 | 離煙ニュース: 科学編
母の命を奪ったCOPD(慢性閉塞性肺疾患)。要は、喫煙などのために肺の機能が著しく低下する病気です。それが、全国に530万人もいるというのです。しかし、治療を受けているのは、たった21万人。大丈夫なのでしょうか。

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「たばこ病」早期発見に向け問診実施へ 結核予防会(朝日新聞) - goo ニュース

2006年11月24日(金)11:56

 患者の9割以上を喫煙者が占め、「たばこ病」とも呼ばれる肺の病気の早期発見・治療につなげようと、財団法人・結核予防会が問診を加えた健康診断を始める。10月に東京、大阪など5カ所で試験導入したのに続き、来年4月から5年間の予定で全国でも行う。

 この病気は正式には慢性閉塞(へいそく)性肺疾患(COPD)と呼ばれる。40歳以上に多く、せきや息切れなどの症状が出て、呼吸機能が徐々に低下する。患者数は530万人と推定されるが、治療を受けているのは21万人とされる。

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幾度もこのブログで書いていますが、COPDが重症になると酸素ボンベなしでは生きていられません。その上母の場合、腹部に大動脈瘤まで出来てしまい、最期は寝たきりになってしまいました。50年以上にわたる喫煙のせいです。

一度つぶれた肺胞は再生されません。そして、喫煙によってどんどん肺胞は壊されているのです。一日も早くタバコをやめてCOPDの悪化を止めるしかないのです。

もちろん、隣の人のタバコの煙を吸う受動喫煙でも同じことが起きます。一人の喫煙が周りにCOPD患者を作る原因となっているのです。

特に40歳代以上の愛煙家の方、タバコのない生活をそろそろ始める時期ではないですか。とっても気分のいいものですから。

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