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米大統領、中国を無視して、ダライ・ラマと会談予定

2010年02月13日 08時27分21秒 | 時事放談: 海外編
さすがアメリカ、中国の脅しなどには屈服しなさそうです。

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米大統領、ダライ・ラマと18日会談 中国反発、即時撤回求める(産経新聞) - goo ニュース

2010年2月13日(土)08:05

 【ワシントン=佐々木類、北京=川越一】ギブズ米大統領報道官は11日、オバマ米大統領が18日にチベット仏教最高指導者のダライ・ラマ14世とホワイトハウスで会談すると発表した。報道官は「大統領は建設的な会談になることを期待している」と述べた。

 米政府は「大統領が昨年訪中した際、ダライ・ラマと会う方針を中国の指導部に伝えている」(バートン副報道官)として、会談実現に向け調整を進めてきた。また、「過去に何度も(会談を)してきた」(クリントン国務長官)経緯もあり、「中国が自国の国益を追求するように、われわれも国益を追求する」(クローリー米国務次官補)との方針を示していた。

 一方、中国国営新華社通信によると、中国外務省の馬朝旭報道官は12日、オバマ大統領とダライ・ラマとの会談が実施されることに不快感を示し、米政府に会談の即時撤回を求めた。

 馬報道官は「中国はダライの訪米に断固反対し、米大統領がダライと接触することに反対する。この立場は一貫しており明確だ」と述べ、会談を「誤った決定」と表現した。

 中国政府は、ダライ・ラマが米大統領との会談を「高度な自治」要求をアピールする機会に利用することを警戒。緊張を増している米中関係をこれ以上損なわないために、チベットの安定を破壊したり、中国の内政に干渉したりするようなことを慎むよう、米政府に要求した。

「誤った決定」と米に取り消し要求=ダライ・ラマとの会談で-中国(時事通信) - goo ニュース

2010年2月12日(金)12:03

 【北京時事】中国外務省の馬朝旭報道局長は12日、オバマ米大統領が18日にチベット仏教最高指導者ダライ・ラマ14世と会談すると米政府が発表したことに対して、「誤った決定を直ちに取り消すよう求める」とする談話を発表した。その上で、ダライ・ラマの反中国分裂活動に場や便宜を提供したり、チベットの安定や中国の内政に干渉したりして、両国関係をさらに損なうことがないよう警告した。

 中国政府は既に、米国の台湾への武器売却決定に対して、軍事交流停止や米企業に対する制裁を発表しており、今回の談話はダライ・ラマと会談すれば新たな報復措置を取る可能性を示唆したものだ。

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日本にこれだけの強気な外交ができたなら・・・。

ともあれ、実際に会談が行われるか、そして行われたら中国政府がどのような反応を示すか、注目です。

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