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どんな状況でも、2割の人がたばこを吸い続ける?

2009年11月15日 06時33分00秒 | 離煙ニュース: 海外編
これは面白いデータです。

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米国の喫煙率は20.6%、禁煙の動きが鈍る=CDC (ロイター)
2009年 11月 13日 14:00 JST

 [ワシントン 12日 ロイター] 米疾病対策センター(CDC)の研究チームは12日、国内の成人喫煙率に関する分析調査の結果を発表。ここ数年は禁煙の動きが鈍くなっていることを明らかにした。

 CDCのアン・マラーチャー氏らの研究チームは、2008年の国民健康調査(NHIS)から成人2万1781人分のデータを使って分析。その結果、喫煙者は推定20.6%(4600万人)で、そのうちの79.8%(3670万人)が毎日たばこを吸っていた。また、喫煙者の45%が、過去1年間で1回は禁煙を試みたことがあるという。

 同研究チームは、1998年から2008年の間に喫煙率は24.1%から20.6%に3.5%ポイント減ったが、減少分のほとんどは2005年以前のものであり、2007年と2008年の比較では差がほとんどなかったとしている。

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どんなに規制が厳しくなったとしても、吸いたい人は自宅その他でたばこを吸う。喫煙そのものが違法というわけではありませんから、他人に迷惑をかけない限りはそれを取り締まることはできません。そうなると、この程度の喫煙者はこれからも存在し続けるということでしょう。

個人的にはたばこと縁を切る離煙運動を展開していますが、当ブログで再三にわたって書かせてもらっているように、喫煙自体の禁止を要求するものではありません。それは個人の自由でしょうから。

要求しているのは、公共の場所での喫煙を制限してもらうこと。特に、飲食店での完全禁煙、もしくは完全分煙を徹底してもらえれば、喫煙者との共存は可能だと思っています。

ともあれ、喫煙者も離煙者も喜べるルール作りを日本政府には要求したいところです。

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