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タバコの煙は、有害大気汚染物質

2006年01月29日 18時56分54秒 | 離煙ニュース: 海外編
さすが禁煙先進州カリフォルニア、タバコの取締りがますます厳しくなりそうです。

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「たばこの煙」とは→有毒な大気汚染物質

 【ロサンゼルス=古沢由紀子】米カリフォルニア州政府は26日、全米で初めて、たばこの煙を、自動車の排ガスに含まれる物質などと同列の「有毒な大気汚染物質」と位置づけ、健康被害を警告していくことを決めた。

 同州はすでに、飲食店や公共施設内の喫煙を禁じているが、今後は一層厳しい措置がとられることも予想されている。

 同州大気資源局によると、火を付けたたばこから出る煙は、ベンゼンやヒ素などの有害物質同様、「死や深刻な病気の原因になりうる大気中の有毒物質」と定義される。

 同州政府は昨秋、肺がんや胎児への影響などに加え、女性の乳がん増加と受動喫煙に関連があるとの報告をまとめている。

 同局の公聴会に出席した禁煙推進団体は、子どもが乗っている自動車内の禁煙や、禁煙マンションの建設推進などを要望しており、各自治体で検討していくことになる。

(2006年1月28日 読売新聞)

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今朝も歩きタバコをしている人から出る煙にきれいな空気を汚されて、不愉快な気分を味わいました。

さすがに注意まではしませんが、一人の人が吸うタバコの煙と臭いがそこら辺にいる他人の爽快感を阻害していることを分かってほしいものだと思います。間違いなくタバコの煙は、大気を汚染しているのですから。

歩きタバコを控えるマナー。もう身について当たり前だと思うのですが。

そういえば、葉巻が大好きなアーノルド・シュワルツェネッガー知事。やめたでしょうか。それとも“無免許”喫煙でしょうか?


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