まともな韓国要人もいることがわかって、少しホッとしました。
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「なぜ日本に謝れと言う」朴大統領の妹、槿令氏が苦言 靖国参拝批判は「内政干渉」「元慰安婦は韓国が面倒見るべき」
産経新聞 2015.7.30 22:47
【ソウル=藤本欣也】韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領(63)の実妹、朴槿令(クンリョン)氏(61)が30日、「日本の神社参拝は子孫が先祖を訪ねていくものであり、100年前の先祖が悪いことをしたから子孫が参拝をしないというのは人の道にもとる」と日本人の靖国神社参拝を擁護、「韓国がそれに関与しようとするのは内政干渉である」と主張した。槿令氏が同日、日本から帰国した後、ソウルの金浦空港で韓国メディアの取材に答えた。
聯合ニュースによると、槿令氏は「天皇が頭を下げているのに、なぜ(日本の)首相が替わるたびに謝れと言うのか」と韓国の対応を批判。「日本は韓国の経済発展の基になることをたくさんしてくれたのに、被害意識だけ抱いていては国益にならない」と主張した。
慰安婦問題については、「元慰安婦をはじめ苦痛を受けた方々に対しては、韓国国民が国内で面倒を見なければならない」と述べた。
また、「北東アジアの平和実現のために日本は親しくつきあわなければならない隣国であり、解放前の“親日”と解放後の“親日”では概念が違う」と強調した。
槿令氏は現在、社団法人「韓国災難救護」の総裁を務めている。槿恵氏は2013年に大統領に就任した後、実弟の志晩(チマン)氏や槿令氏を大統領府から遠ざけ、関係が疎遠になったといわれる。槿令氏の結婚に槿恵氏が反対したこともあったとされる。
槿令氏はこれまでも日本の重要性を主張するなど、日韓関係では肯定的な発言を繰り返している。
靖国参拝「韓国の関与は内政干渉」 朴大統領の妹が発言
朝日新聞 2015年7月31日18時22分
韓国の朴槿恵(パククネ)大統領の実妹、朴槿令(パククンリョン)氏(61)が日本による植民地支配などについて「天皇が謝罪したのに、なぜ首相が代わるたびに謝罪しろというのか」と述べた。聯合ニュースが30日、金浦空港で記者団に語ったとして報じた。韓国では、日本を擁護しているとして物議を醸している。
聯合ニュースによると、槿令氏は首相らの靖国神社参拝について「先祖に過ちがあったからとして参拝もしないのは人の道に背くこと」「韓国が関与するのは内政干渉」などと話した。旧日本軍の慰安婦問題についても「苦痛を受けた方々については、韓国民が国内でお世話をしなければならない」とした。
最大野党の新政治民主連合の院内報道官は31日、「大統領の実妹が、安倍政権の妄動をかばうことはありえないことだ」と批判した。
朴槿恵大統領と槿令氏の関係は良好でないとも言われる。朴槿恵氏が与党セヌリ党非常対策委員長として先頭に立った2012年の総選挙で、槿令氏は同党以外から立候補。投票日直前に候補を辞退したものの、周囲を困惑させた。
槿令氏は、日本の動画サイト「ニコニコ生放送」のインタビューで日本の謝罪は必要ないといった趣旨の発言をしたと韓国で伝えられた。このため、聯合ニュースなどの韓国メディアが空港で槿令氏を取材した。ニコニコ生放送は、槿令氏のインタビュー映像を4日午後10時から放映する。(ソウル=東岡徹)
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まことに正しい発言です。朴槿令女史のような正しい発想をする人が増えれば、韓国も復活できるでしょう。だれが考えても、北朝鮮の後ろ盾であり韓国を属国化したい中国にぬかずいて米国や日本よりも重視する現在の外交や大統領が反日発言を繰り返すのは異常そのものなのですから。
韓国世論が急に変わることはないでしょうが、朴槿令女史の発言を重視する人々が増えることを願うだけです。
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