マスコミは、イチロー選手が打ってくれないので、ちょっと焦っているようです。
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イチロー、代打で遊飛…メジャー3000安打へあと「2」変わらず
この日のカブスの先発ラッキーに対しては過去121打数37安打、打率・306と相性はよかったが、マッティングリー監督はイチローを先発では使わず、5試合連続で代打待機。1―1から2点を勝ち越した7回1死一塁の場面で先発コーラーの代打で登場したイチローは初球ファウルの後、2球目を打って遊飛に倒れた。守備には就かなかった。
イチローは7月28日(同29日)のカージナルス戦で2998安打としたが、6試合10打席連続で足踏みが続いている。
イチロー、代打で遊飛 10打席連続凡退…3000安打へ「2」から6日間進まず
メジャー通算2998安打のまま、最多安打を放っているラッキーと対戦も…
マーリンズのイチロー外野手は3日(日本時間4日)、敵地でのカブス戦に代打で出場し、遊飛に倒れた。メジャー通算2998安打で、史上30人目の3000安打に「2」のままとなっている。
イチローは、マーリンズがマシスの2ランで2点を勝ち越した直後の7回1死一塁の場面で、先発右腕コーラーの代打として登場。イチローがメジャー最多129打席の対戦で、最多の37安打を放っている右腕ラッキーと対戦した。初球はファウルで、2球目の内角への93マイル(約150キロ)の速球を叩いたが、力のないライナーが三遊間へ。遊撃のバエズが身を投げ出してキャッチし、遊飛に終わった。イチローは守備にはつかず、そのまま交代した。
マーリンズは1日(同2日)からシカゴでの3連戦に臨んでいるが、イチローは全試合でベンチスタート。初戦は代打で登場し、敵地はスタンディングオベーションとなったが、結果は三直。2日(同3日)は空振り三振に倒れていた。5試合連続ベンチスタートとなったこの試合も凡退で、10打席連続&6試合連続ノーヒットとなった。
マーリンズは4日(同5日)は試合がなく、5日(同6日)からはコロラドでロッキーズとの3連戦が組まれている。
イチローは3000安打へ「2」のまま。イチローの打率は.318となった。
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スポニチなど、「7回に代打」のはずが、「9回に代打」というチョンボをしているありさま。この記事を書いた記者、イチロー選手にヒットが出ないことに相当いらだっているようです。
でも、イチロー選手本人はどうなんでしょう。早く3000安打を達成したいと思いつつも、この緊張感を楽しんでいるのかもしれません。コロラドでの達成を祈りましょう。
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