夢と希望と笑いと涙の英語塾

INDECという名の東京高田馬場にある英語塾で繰り広げられる笑いと涙の物語
新入会員募集中!

安倍首相、ワシントンでの演説は悪くない

2013年02月23日 07時46分42秒 | 時事放談: 国内編

いいんじゃないですか、このくらい積極的に日本の立場を世界に向かって語るのは。

**********

尖閣への挑戦容認できぬ=安倍首相、米で演説(時事通信) - goo ニュース

2013年2月23日(土)07:07

 【ワシントン時事】訪米中の安倍晋三首相は22日夕(日本時間23日朝)、ワシントンの戦略国際問題研究所(CSIS)で演説し、中国による尖閣諸島周辺の領海・領空侵犯について「尖閣諸島が日本の領土だということは歴史的にも法的にも明らかだ。何であれ挑戦を容認することなどできない」と訴えた。また、「日本は二流国家にならない」と、日本再生への決意を表明した。

 首相は日本政府が尖閣諸島を領土に編入した年と、中国、台湾が尖閣の領有権を主張し始めた年の二つの年号を挙げ、「1895年から1971年まで の間、日本の主権に対する挑戦など誰からも出てきていない」と指摘。「日米同盟の堅固さに誰も疑いを抱くべきではない」と中国をけん制した。日本政府は尖 閣をめぐる領土問題は存在しないとの立場だが、中国の対外宣伝活動に対抗するには、日本の立場を積極的に説明するのが得策と判断したとみられる。

 一方で首相は「(日中対立を)エスカレートさせようとはつゆほども思っていない。ドアは中国指導者のため常に開いている」と、冷静に対応する姿勢も示した。

 北朝鮮の核・ミサイル開発も取り上げ、「野望実現を阻まなくてはならない」と強調。「日本はグローバルコモンズ(国際公共財)の守護者であり続け る」と述べ、民主主義など価値観を共有する米韓などとの連携重視を説明した。さらに「日本はルールのプロモーターとして主導的な地位にあらねばならない」 として、環太平洋連携協定(TPP)交渉参加への積極姿勢をにじませた。

 演説は「ジャパン・イズ・バック(日本は戻った)」と題し、英語で行われた。 

**********

保守系シンクタンクのCSISの公式サイトのトップページには、“Shinzo Abe Comes to Washington”という記事と安倍首相の笑顔の写真が載せられています。

中国や韓国の対外プロパガンダは執拗きわまりないもの。それによって海外の歴史認識が捻じ曲げられてしまっています。安倍氏が行ったような対外発言を繰り返しながら、中国の危険性を世界に知らしめるべきなのです。

しかも、英語でスピーチをしたというのも、よろしいところ。聴衆との距離がぐっと縮まったことでしょう。安倍氏には、ぜひともこの毅然たる態度を維持してもらいたいものです。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 歌舞伎座新開場公演の配役変... | トップ | アメリカの大学院教育の実態 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

時事放談: 国内編」カテゴリの最新記事