坂東三津五郎丈、7ヶ月ぶりに本興行の舞台に復帰

待ってました！

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

坂東三津五郎が歌舞伎座に復帰(スポーツ報知) - goo ニュース

2014年4月3日（木）01:30

　昨年９月にすい臓がんの手術をした歌舞伎俳優の坂東三津五郎（５８）が２日、８か月ぶりに東京・歌舞伎座に復帰した。

　三津五郎は得意とする舞踊劇「壽靱猿（ことぶきうつぼざる）」で共演する長男坂東巳之助（２４）の「早く会いてえものだなぁ」のセリフ後、花道から登場。観客の割れんばかりの拍手で迎えられ「大和屋（屋号）」の掛け声が飛んだ。

　出演後の会見で「息切れもない。私の生きる場所はここなんですね。温かい歓迎に感謝」と元気ぶりをアピール。休養中に始めたラジオ体操が日課に。「でも今日はあろうことか、寝坊して大慌てでした」と言って豪快に笑った。

坂東三津五郎、７カ月ぶり舞台復帰「私の生きる場所はここ」(サンケイスポーツ) - goo ニュース

2014年4月2日（水）18:53

　昨年９月に膵臓（すいぞう）がんの切除手術を受けた歌舞伎俳優、坂東三津五郎（５８）が２日、東京・銀座の歌舞伎座で開幕した「鳳凰祭四月大歌舞伎」（２６日まで）で約７カ月ぶりに歌舞伎の舞台復帰を果たした。

　昼の部で同家と縁のある舞踊「壽靭猿（ことぶきうつぼざる）」に猿曳寿太夫として出演。花道に三津五郎が姿を見せると「大和屋」「１０代目」の大向こうと大きな拍手がわき起り、舞台終盤には「おめでとう」の掛け声も飛んだ。

　４０分の舞台を終えた三津五郎は「集中して出番を終えられてホッとしています」と充実の表情。劇中、小猿役の子供をおぶるシーンも難なくこなし、「いい初日でしたね。私の生きる場所はここだって（思いました）」と喜びを噛み締めていた。

　また、今作では長男、坂東巳之助（２４）が共演。会見前に“ダメだし”をしてきたといい、「よりよく務めてほしいので」と親の顔を見せた。

坂東三津五郎が７カ月ぶり舞台復帰(日刊スポーツ) - goo ニュース

2014年4月2日（水）16:38

　膵臓（すいぞう）がんで療養していた坂東三津五郎（５８）が２日、東京・歌舞伎座「鳳凰祭四月大歌舞伎」（２６日まで）の昼の部「寿靭猿」で昨年８月以来７カ月ぶりに舞台復帰した。

　猿曳寿大夫役の三津五郎が花道から登場すると、大きな拍手と「大和屋！」の掛け声が飛んだ。三津五郎は病み上がりを感じさせない元気な足取りで、約４０分間、長男の坂東巳之助らを相手に踊りきった。

　 終演後、「お客さまに温かい歓迎をいただき、気分はいいですよ。本当にありがたいことで、私の生きる場所はここだと思った」と感謝した。９月の手術後、短 期の舞踊会に出演しているが、歌舞伎座の１カ月興行は格別で「帰ってきただけでなく、三津五郎としていい踊りねと言われるのが、本当の復帰」と話した。

　毎朝ラジオ体操を欠かさないが、この日は「９時間ぐらい寝てしまい、寝坊してあわてて劇場に来たので、今日は楽屋でしました」。５月から新しい治療が始まり、次の公演は８月の予定。

坂東三津五郎　歌舞伎復帰「私の生きる場所はここ」(デイリースポーツ) - goo ニュース

2014年4月2日（水）16:21

　歌舞伎俳優の坂東三津五郎（５８）が２日、東京・歌舞伎座で「鳳凰祭四月大歌舞伎」（２６日千秋楽）の初日公演に出演し、すい臓がん治療のために休演した昨年９月以降初めて歌舞伎を披露した。

　２月に舞踊公演に出演するなど、舞台には立っていたものの、７カ月ぶりとなった“本職”での復帰に感慨無量。舞台「お客さまに拍手を頂いて、本当にありがたいこと。わたしの生きる場所はここだな、と感じました」と思いを新たにした。

　舞踊劇「壽靱猿（ことぶきうつぼざる）」で猿曳寿太夫を演じたが、大病を患う前と変わらぬ踊りに客席からは大拍手。「大和屋（坂東家の屋号）」というかけ声に混じって、「おめでとう」と祝福する声もあった。

　今後は５～７月にさらに治療を行い、８月の舞台に出演する予定。「病気のせいで具合が悪いと思ったことがないんですよ。休んでリフレッシュできました」と余裕さえ見せていた。

　三津五郎は昨年７月にすい臓に腫瘍が見つかり、８月３１日に入院。９月３日に腫瘍の摘出手術を受け、１０月２日に退院。その足で会見を開き、腫瘍が「初期のすい臓がん」だったことを公表した。

　退院後は、酒やたばこをやめ、健康的な生活を送っているという。

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

3月27日の俳優祭で、三津五郎丈が舞台で挨拶・前振り・演技をするのを見ていましたから、驚くことではないのですが、それでもめでたいことだと喝采を送りたくなります。

しかも、がんの主要原因であるタバコをやめられたのは、立派なことです。いつまでも元気に、すばらしい演技をみせていただきたいものです。

それにしても、やっぱり昨日見に行っとけばよかったんです。ちょっと、悔しい。でも、すぐにも見物に行きます。三津五郎丈、がんばってください。