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タバコで病気が感染

2009年03月03日 07時18分56秒 | 離煙ニュース: 科学編
喫煙にはこういう危険もあります。

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「ノロ」感染率、喫煙者は2倍(読売新聞) - goo ニュース

2009年3月2日(月)14:38

 ノロウイルスの集団感染が3年前に発生した岐阜県美濃加茂市の精神科病院「のぞみの丘ホスピタル」で、感染経路などを詳細に調べた結果、喫煙者の発症率が、たばこを吸わない人の約2倍だったことがわかった。

 ウイルスが指に付着したまま、たばこを口へ運んだためらしい。同病院の安藤正枝・看護部長が、横浜市で開かれた日本環境感染学会で発表した。

 同病院では2005年10月から06年2月にかけて、入院病棟(50床)など3病棟と、併設する老人保健施設(90床)で、ノロウイルスの集団感染が相次いで発生。患者、職員合わせて127人が発症した。

 調査の結果、3病棟でたばこを吸う職員の67%、老健施設では55%が発症。吸わない職員の発症率は各36%、26%だった。たばこを吸う人が多い慢性期病棟では、喫煙患者の73%が発症し、喫煙しない人の発症は29%にとどまった。

 職員の喫煙場所は屋外、入院患者は喫煙室に限られ、ふき取り検査の結果、病棟や施設のカギ、喫煙室に備え付けのライターにウイルスが付着していたことが判明。これらに触れた人から感染が広がっていた。

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タバコという異物を口にするわけですから、衛生面で問題あるのは事実。こういうこともありうるでしょう。

タバコが健康に悪い、もうひとつの事例でありました。早くタバコと縁を切りましょう。

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