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完全禁煙: 牛久市役所の試み

2008年08月22日 08時13分12秒 | 離煙ニュース: 国内編
牛久というと映画『下妻物語』でしか知らないのですが、実に画期的な挑戦に踏み切ってくれました。

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喫煙所往復10分も職務、勤務中は全面禁煙 茨城・牛久(朝日新聞) - goo ニュース

2008年8月18日8時32分

 茨城県牛久市は今夏から、市民サービスの効率アップのため、勤務時間中の喫煙を全面禁止にした。喫煙できるのは昼休み時間に限られ、前後4時間は喫煙所でもたばこを吸うことはできない。市によると、勤務時間中の喫煙を自粛するよう5月に通知を出したが、徹底されなかったため、やむなく全面禁煙に踏み切った。自治体のこのような取り組みは全国的にも珍しいという。

 市総務課によると、喫煙する市職員は約80人で全体の2割。庁舎には職員用喫煙所が1カ所あり、職場からの往復時間を含めると、1回喫煙するたびに約10分間の「休憩」になっていた。同課は「勤務時間中は業務に専念するべきだが、時間が短いこともあって黙認していた」という。

 市は昨年4月、午前と午後に各15分認められていた「休息時間」を廃止。業務の効率アップを狙ったが、その後もその時間帯に喫煙所に向かう職員が少なくなかった。今年5月に自粛を求める通知を出したものの、勤務時間中の喫煙が依然やまないとして、7月23日から全面禁煙に踏み切った。罰則は今のところ設けていない。

 全面禁煙前は昼休みも含め庁舎内で1日4回喫煙していたという職員は「禁煙はきついが、慣れれば(昼休み前後の)4時間なら我慢できると思う」と話した。

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規則を決めても、なあなあで許しあう雰囲気ができて、有名無実になる。禁煙に関しては、この手の話をよく聞きます。ぜひとも牛久市役所ではそうならないパイロットケースになってほしいと思います。

タバコと離れる離煙生活は、とてもよいものですから。

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