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北朝鮮の禁煙事情

2006年06月03日 11時51分20秒 | 離煙ニュース: 海外編
北朝鮮とは、よく分からない国です。政府主導で、拉致をするばかりでなく、覚せい剤やタバコの密売をしている国なのですから。

そんな国が国内でタバコを統制するというのです。ますます分かりません。

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喫煙者は大学入学資格なし 北朝鮮でたばこ統制法 (共同通信) - goo ニュース

2006年 5月31日 (水) 20:47

 【北京31日共同】北朝鮮で喫煙率を抑制するためたばこ統制法がこのほど制定されたことが、31日の「世界禁煙デー」に際した朝鮮中央通信の報道で分かった。喫煙者に対し大学入学資格をはく奪するという社会的制裁措置も、同法に盛り込まれているという。

同通信によると、北朝鮮では喫煙率が2000年に比べ現在は約15ポイント減少、10年までに30%にまで減らすことを目標としている。

また、禁煙を持続させる薬や禁煙パイプも開発、喫煙者への啓発活動をテレビ、ラジオなどを通じ強化しているとしている。

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こんな国で喫煙が統制対象になるというのも、北朝鮮人民の健康を考えてのことというよりも、他の物資同様、タバコも不足しているからだとしか思えません。

一日も早い開放政策の実施が彼の国の人民には必要なはずなのですが、韓国がいまの状態ではそれも先のことのようです。

それにしても、6年で喫煙率が15%も下がるというのは、すごい話です。本当なのでしょうか?

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