名人戦の最中に、国際戦。しかも、結果を出す。井山六冠、復調の兆しです。
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囲碁の世界メジャー棋戦 井山裕太名人がベスト16進出
朝日新聞 2018年9月6日23時04分
囲碁の世界メジャー棋戦「2018三星火災杯」が9月4~6日、韓国高陽市で打たれ、日本の井山裕太名人が2勝1敗でグループリーグを突破し、ベスト16に進出した。井山は6日、世界タイトル獲得の実績を持つ中国の檀嘯(だんしょう)九段を破り、4人で争うリーグ戦を2勝1敗とし、枠抜けした。次戦から準々決勝まではトーナメント方式となり、10月1、2の両日、韓国大田市で打たれる。
井山とともに日本代表として出場した柳時熏(りゅうしくん)九段と芝野虎丸七段は1勝2敗で敗退した。(大出公二)
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井山六冠は、帰国後、12・13日と愛知県田原市で名人戦第2局を戦います。三星火災杯には、9月25・26日の名人戦第3局(鹿児島県鹿児島市)と10月10・11日の第4局(兵庫県宝塚市)の間に参戦することになります。
大変なスケジュールですが、井山六冠にはすべて勝ってほしいもの。特に三星火災杯の優勝は悲願でもあります。囲碁ファンのひとりとして、陰ながら応援させていただきます。
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